日本労働研究雑誌 2003年7月号(No.516)
提言
高失業率に対する危機感を
特集解題
論文
構造的失業とは何か
人的資本の蓄積と部門間移動仮説―若年層と高齢層への影響
フローデータから見た日本の失業―1980~2000
日本の構造的失業対策
EUの雇用戦略―構造的失業への取組み、そしてそれを超えて
失業・犯罪・年齢―時系列データによるマクロ分析
リストラが失業者および現役従業員の精神健康に及ぼす影響
書評
稲上毅著『企業グループ経営と出向転籍慣行』
佐藤博樹・玄田有史編『成長と人材―伸びる企業の人材戦略』
宮本謙介著『アジア開発最前線の労働市場』
資料
労働文献目録