プログラム 第125回労働政策フォーラム(2023年2月15日-20日)オンライン開催
女性の就業について考える─環境変化と支援のあり方を中心に─
開催終了
女性の就業については、出産後も働き続ける人が増え、いわゆる「M字カーブ」が解消されつつあります。しかしながら依然として非正規雇用の割合が高いこと、またコロナ禍において女性の正規雇用が増加したものの、仕事の内容や能力開発・処遇、生活との両立等、さまざまな課題が指摘されています。
本フォーラムでは、女性の就業・雇用と子育て世帯を取り巻く環境の変化について概観し、支援現場の報告を交えながら、女性の就業環境や能力開発等に求められる課題、支援のあり方について議論を深めます。
- 日時
- 第1部 2023年2月15日(水曜)~20日(月曜) *オンデマンド配信
第2部 2023年2月20日(月曜)13時30分~16時00分 *ライブ配信 - 方式
- オンライン開催(Zoomウェビナー)
- 主催
- 独立行政法人 労働政策研究・研修機構(JILPT)
プログラム
※事情によりプログラムが変更となる場合があります。予めご了承ください。
第1部 研究報告
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オンデマンド配信 ◆ 2月15日(水曜)~2月20日(月曜)
上記の期間内に事前に録画した動画(約60分)をご視聴いただきます。
(動画時間はおおよその目安です)期間内は何度でもご視聴いただけます。開会挨拶
- 樋口 美雄
- 労働政策研究・研修機構 理事長
研究報告
子育て女性の職業キャリア─少子化とライフステージの視点から─
- 周 燕飛
- 日本女子大学 人間社会学部 教授
子育て世帯の多様化とワーク・ライフ・バランス
- 大石 亜希子
- 千葉大学大学院 社会科学研究院・法政経学部 教授
第2部 事例紹介・パネルディスカッション
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ライブ配信 ◆ 2月20日(月曜)13時30分 ~16時00分
巻き戻し再生は出来ません。
※開始1時間前からZoomへの登録が可能です。事例紹介
マザーズハローワークの取組─東京労働局マザーズハローワーク・コーナーの支援─
- 鈴木 玲子
- 厚生労働省 東京労働局 職業安定部職業安定課 職業紹介第二係長
キッズドア 困窮子育て女性への就労支援の取組について
- 渡辺 由美子
- NPO法人キッズドア 理事長
パネルディスカッション
コーディネーター
- 濱口 桂一郎
- 労働政策研究・研修機構 労働政策研究所長
パネリスト
- 研究報告者2名、事例紹介者2名、樋口理事長