プログラム 第122回労働政策フォーラム(2022年9月12日)オンライン開催
働く人のキャリア支援を考える─これからのキャリアコンサルティングはどうあるべきか
開催終了
キャリアコンサルタントのいわゆる国家資格化から6年が経過し、この間、我が国においては働き方や就業形態の多様化が進展しています。特に、直近ではコロナ禍により働く人のキャリア観・就労観が大きく様変わりし、従来から推進してきた各種のキャリア支援施策を基盤としつつも、従来とは異なる視点からの考え方・アプローチ・取り組みが求められるようになっています。
本フォーラムでは、これからのキャリア支援、特にキャリアコンサルティングはどうあるべきかについて、各界の事例・経験・研究をもとに様々な角度から議論します。
- 日時
- 2022年9月12日(月曜)13時30分~17時00分
- 方式
- オンライン開催(Zoomウェビナー)
- 主催
- 独立行政法人 労働政策研究・研修機構(JILPT)
プログラム ◆ ライブ配信 ◆
※事情によりプログラムが変更となる場合があります。予めご了承ください。
※後日オンデマンド配信予定(申込者限定)
第1部
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13時30分 ~ 14時30分
開会挨拶
- 樋口 美雄
- 労働政策研究・研修機構 理事長
基調講演
働く人のキャリア支援を考える~これからのキャリアコンサルティングはどうあるべきか~
- 國分 一行
- 厚生労働省 人材開発統括官キャリア形成支援室長
研究報告
働く人のキャリアとこれからのキャリア支援
- 下村 英雄
- 労働政策研究・研修機構 副統括研究員
第2部
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14時30分 ~ 17時00分
※多少前後する可能性があります。
事例紹介
グッドキャリア企業アワード2020大賞受賞の取り組みと企業の視点からこれからのキャリアコンサルティングについて
- 田口 愛味子
- TIS株式会社 人事本部人事部/人材戦略部主査
環境への働きかけの重要性:外国人材のキャリア支援を事例に
- 小山 健太
- 東京経済大学 コミュニケーション学部 准教授
一般社団法人グローバルタレントデベロップメント協議会 代表理事
公的機関等におけるキャリアコンサルティングの現場で考えること
- 大泉 多美子
- 国家資格キャリアコンサルタント、公認心理師、臨床心理士
働く人のキャリア相談相手,頻度,および効果の関係―企業で働くホワイトカラー1,000名の調査結果より―
- 古田 克利
- 立命館大学大学院 テクノロジー・マネジメント研究科 准教授
パネルディスカッション
コーディネーター
- 下村 英雄
- 労働政策研究・研修機構 副統括研究員
パネリスト
- 事例紹介の4名