講師プロフィール 第114回労働政策フォーラム(2021年3月5日-8日)
新型コロナと働き方の変化─就業意識の変化と在宅勤務の動向に注目して─

オンライン開催

講演者(登壇順)

荻野 登(おぎの・のぼる) 労働政策研究・研修機構 リサーチフェロー

1982年日本労働協会入職、在米デトロイト日本国総領事館勤務(1994~1997年)、「週刊労働ニュース」編集長などを経て、2003年独立行政法人労働政策研究・研修機構発足とともに調査部主任調査員(月刊「ビジネス・レーバー・トレンド」編集長)、調査・解析部次長、調査部長、主席統括調査員、労働政策研究所副所長を経て、2019年4月より現職。

柿岡 明(かきおか・あきら) 日本生産性本部 生産性総合研究センター 上席研究員

1963年愛知県生まれ。中央大学法学部政治学科卒業。(社)社会経済国民会議(現・日本生産性本部)入職。外国人労働者問題、行政評価、メンタルヘルス、ワーク・ライフ・バランス、生産性分析、顧客満足度など、主に調査研究業務を担当。2020年5月から「働く人の意識に関する調査」を担当し、4回の調査レポートをまとめた。その他、2014~18年、社会人インターンシップ事業「大人の武者修行」を企画・運営。

髙田 直樹(たかだ・なおき) 
ソニー株式会社 エレクトロニクス人事部門 人事企画部 労政グループ 統括課長

2007年ソニー株式会社に入社。入社後はソニー株式会社の新卒採用を担当。2010年にグループ会社に異動し、評価報酬、昇格、異動、育成、労務案件等、幅広く人事業務を担当。マーケティング研修やコーチング研修の導入や、ソニーストア福岡・ソニーストア札幌の出店時の人事を担当。2017年にソニー株式会社の人事企画部労政グループに異動し、ソニーの働き方改革、在宅勤務制度の拡充、不妊治療やがん治療における両立支援制度の導入等を担当し、2018年7月より現職。ソニー株式会社の人事制度の企画・立案、労働組合対応、M&A対応、法改正対応等、新型コロナウイルス対応の各種人事施策を担当。

奥村 英雄(おくむら・ひでお) 凸版印刷株式会社 人事労政本部 労政部 部長

1992年凸版印刷入社後、工場の生産管理、総務を経験し、2001年に人事部へ異動。全社の組織体制や人事異動、昇格・昇進関連業務に従事した後、事業本部総務部を経て2019年4月より現職。昇給・賞与や労働条件、福利厚生などの人事諸制度の設計や労使交渉業務に加え、グループ全体の安全衛生・防火の管理業務も兼務。

眞鍋 裕人(まなべ・ひろひと) エーザイ株式会社 人財開発本部 労務政策部 部長(理事)

1987年エーザイ株式会社入社、医薬情報担当者(外勤)として埼玉支店に配属。1年間の外勤活動を経て1988年に人事部に異動。1997年から4年間経営計画部に在籍した後、2001年に再び人事部に異動、2010年より労務政策部部長を拝命(現職)。人事部署でのキャリア前半は、組織改編・人事異動・人事制度運用・給与関連を担当、中盤は人事制度企画関係、現職では労務・給与・福利厚生関連と労働組合の窓口を担当。