プログラム:第66回労働政策フォーラム
震災から2年、復興を支える被災者の雇用を考える
(2013年3月13日)


東日本大震災から2年が経とうとしています。被災地は落ち着きを取り戻しつつありますが、未だ本格的な復興には至っていません。被災地では被災者自らが復興を支え、未来に希望をつなぐべく奔走しています。産業・雇用政策は被災地で働く人をどのようにバックアップしたらよいのでしょうか。

本フォーラムでは、労働行政、研究者、現場で復興に携わる団体が、それぞれの取り組み等について報告した上で、被災者の雇用をいかに創り、地域の復興、コミュニティの再生につなげて行くのかについて議論します。

日時
2013年3月13日(水曜) 13時30分~17時00分(開場13時)
会場
浜離宮朝日ホール 小ホール(東京都中央区築地5−3−2 朝日新聞社新館2階)アクセス新しいウィンドウ
  • 都営大江戸線・築地市場駅A2出口すぐ
  • 日比谷線・築地駅2番出口,東銀座駅6番出口(徒歩8分)
  • JR線/銀座線・新橋駅(徒歩15分)
主催
労働政策研究・研修機構(JILPT)

13時30分~

基調報告

被災地の雇用対策について

本多 則惠
厚生労働省職業安定局雇用政策課長

研究報告

被災者雇用が復興と自立に果たす役割~被災地調査からの示唆~

小野 晶子
労働政策研究・研修機構副主任研究員

キャッシュ・フォー・ワーク:東日本大震災での成果と課題

永松 伸吾
関西大学社会安全学部・大学院社会安全研究科准教授

事例報告

かーちゃんの力・プロジェクト協議会の取り組み

渡邊 とみ子
かーちゃんの力・プロジェクト協議会会長/
元イータテベイクじゃがいも研究会会長

NPO法人@リアスNPOサポートセンターの取り組み

鹿野 順一
NPO法人@リアスNPOサポートセンター代表理事
15時30分~

パネルディスカッション

パネリスト

本多 則惠
厚生労働省職業安定局雇用政策課長
永松 伸吾
関西大学社会安全学部・大学院社会安全研究科准教授
渡邊 とみ子
かーちゃんの力・プロジェクト協議会会長/
元イータテベイクじゃがいも研究会会長
鹿野 順一
NPO法人@リアスNPOサポートセンター代表理事
小野 晶子
労働政策研究・研修機構副主任研究員

コーディネーター

玄田 有史
東京大学社会科学研究所教授

お問合せ先

労働政策研究・研修機構 広報企画課 

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