平成17年度 労働関係図書優秀賞・論文優秀賞

労働政策研究・研修機構では、労働に関する総合的な調査研究を奨励し、知識と理解を深めることを目的として、昭和53年度に労働関係図書優秀賞を創設、また平成11年度からは労働関係論文優秀賞を新たに創設、労働に関する優秀な図書および論文の表彰を毎年行ってきました。

平成17年度については、平成16年4月から平成17年3月までの1年間に新たに刊行された図書及び 論文を対象に、 6月29日の第1次審査委員会及び8月10日の第2次審査委員会で審査を行い、下記の通りと決定しました。

第28回(平成17年度)労働関係図書優秀賞

該当作なし

第6回(平成17年度)労働関係論文優秀賞

第6回の受賞論文は下記の2作品となりました。

第6回(平成17年度)受賞作品

高橋陽子(学習院大学大学院博士課程)

「ホワイトカラー『サービス残業』の経済学的背景−労働時間・報酬に関する暗黙の契約」(PDF:406KB)

『日本労働研究雑誌』2005年2/3月号(No.536)

武内真美子(大阪大学大学院博士課程)

「女性就業のパネル分析−配偶者所得効果の再検証」(PDF:478KB)

『日本労働研究雑誌』2004年6月号(No.527)

労働関係図書優秀賞・論文優秀賞 審査委員

下記の方々にご審査をいただきました。

審査委員一覧(敬称略:五十音順)

稲上 毅 法政大学教授
猪木 武徳 国際日本文化研究センター教授
今野 浩一郎 学習院大学教授
大橋 勇雄 一橋大学教授
清家 篤 慶應義塾大学教授
徳永 文一 読売新聞社論説委員
西村 健一郎 京都大学教授
仁田 道夫 東京大学教授
山口 浩一郎(座長) 中央労働委員会会長 座長講評
GET Adobe Acrobat Reader新しいウィンドウ PDF形式のファイルをご覧になるためにはAdobe Acrobat Readerが必要です。バナーのリンク先から最新版をダウンロードしてご利用ください(無償)。