【ご案内】
東京労働大学講座 特別講座 2019年12月20日(金曜)開催

変容する日本型雇用システムと法制

開催終了

少子高齢化に伴う労働力人口の減少、柔軟な働き方に対するニーズの多様化、働き方改革の推進等に加え、経済社会のデジタル化の進展という世界的な潮流を背景に、わが国の労働社会のあり方やそのルールは大きく変わりつつあります。

そこで本講座では、日本型雇用システムの本質、形成過程、近年の変化等について、雇用契約、賃金制度、判例法理等の観点から解説するとともに、働き方改革の推進や経済のデジタル化の進展による、長時間労働の是正や非正規労働者の処遇改善、テレワーク等の労働時間・勤務場所の柔軟化や副業・兼業の推進など、人事管理上の変化と必要となる法制・ルール、労働社会のあり方などについて考えます。

講義後には講師との質疑応答の時間も設けております。

講師

濱口 桂一郎(労働政策研究・研修機構研究所長)

1983年労働省入省。労政行政、労働基準行政、職業安定行政等に携わる。欧州連合日本政府代表部一等書記官、衆議院次席調査員、東京大学客員教授、政策研究大学院大学教授等を経て、2008年8月労働政策研究・研修機構労使関係・労使コミュニケーション部門統括研究員、2017年4月から現職。著書に『新しい労働社会』(岩波新書、2009年)、『日本の雇用と労働法』(日経文庫、2011年)、『若者と労働』(中公新書ラクレ、2013年)、『日本の雇用と中高年』(ちくま新書、2014年)、『日本の労働法政策』(労働政策研究・研修機構、2018年)などがある。

日時

2019年12月20日(金曜)15時~17時(120分)

定員

100名(定員になり次第締め切らせていただきます) 受付終了
定員に達したため受付を終了しました

※お申込締切:2019年12月19日(木曜)

受講料

4,000円(税込)

会場

TKP市ヶ谷カンファレンスセンター ホール3A
〒162-0844 東京都新宿区市谷八幡町8番地 TKP市ヶ谷ビル 会場アクセス新しいウィンドウ

  • JR総武線 市ケ谷駅 徒歩2分
  • 東京メトロ南北線 市ケ谷駅 7番出口 徒歩1分
  • 東京メトロ有楽町線 市ケ谷駅 7番出口 徒歩1分
  • 都営新宿線 市ケ谷駅 4番出口 徒歩2分 ※A4出口ではありません。

講座のお申込み

定員に達しましたので受付を終了しました。

受講料のお振込

2019年12月19日(木曜)までに下記口座への銀行振込をお願いいたします。

振込口座:三井住友銀行 東京公務部(普)152138
口座名義:独立行政法人 労働政策研究・研修機構 東京労働大学

  • ATMにてお振込の場合、口座名義はカタカナで
    「ドクリツギヨウセイホウジン ロウドウセイサクケンキユウケンシユウキコウ
    トウキヨウロウドウダイガク」と表示されます(省略されている金融機関もあります)。
  • <お願い> 大変お手数ですが、振込人名義の前にこのメールに記載の受講番号(例:0001)のご入力をお願いします。
  • 振込手数料は受講者様ご負担となります。領収書は振込控をもって代えさせていただきます。

お問合せ先

東京労働大学講座事務局 

お問合せフォーム新しいウィンドウ

送信フォームは、当機構が契約するスパイラル株式会社新しいウィンドウの情報管理システム「スパイラル バージョン1」のページへリンクします。