労働講座(2019年2月18日(月曜)大阪開催)
日本の労働法政策100年の変転
―働き方改革と未来の展望―

講義終了

本講座の特色

働き方改革関連法案が成立し、労働時間の見直しなど働き方改革の実現に向けて、企業の取り組みが進められています。今回の法改正により、わが国の労働法政策の姿は大きく変容することになります。労働法制全般にわたって大幅な改正が行われたことを機に、当機構では労働政策研究所長・濱口桂一郎著による『日本の労働法政策』を刊行しました。

本講座では、わが国の労働法政策の形成過程を踏まえて、著者から今回改正された労働時間法制および同一労働同一賃金にかかわる法政策を解説するとともに、今後の課題を考えます。講義後には講師との質疑応答の時間も設けております。

講師

濱口 桂一郎(労働政策研究・研修機構研究所長)

1983年労働省入省。労政行政、労働基準行政、職業安定行政等に携わる。欧州連合日本政府代表部一等書記官、衆議院次席調査員、東京大学客員教授、政策研究大学院大学教授等を経て、2008年8月、労働政策研究・研修機構労使関係・労使コミュニケーション部門統括研究員、2017年4月から現職。著書に『労働法政策』(ミネルヴァ書房、2004年)、『新しい労働社会』(岩波新書、2009年)、『日本の雇用と労働法』(日経文庫、2011年)、『若者と労働』(中公新書ラクレ、2013年)、『日本の雇用と中高年』(ちくま新書、2014年)などがある。

日時

2019年2月18日(月曜)午後2時~午後4時(120分)

定員

100名(定員になり次第締め切らせていただきます)

※お申込締切:2019年2月14日(木曜)

受講料

5,000円(税込) ※参考書籍代含む
※参考書籍として『日本の労働法政策』(特別価格4,000円(税込))を配布します。
※既に『日本の労働法政策』をお持ちの方の受講料は1,000円になります。

濱口著『日本の労働法政策』画像

テキスト(印刷資料

当日会場にて配布いたします。

会場

エル・おおさか 本館5階視聴覚室
〒540-0031 大阪市中央区北浜東3-14 会場アクセス新しいウィンドウ

  • 京阪電車 天満橋駅/北浜駅
  • Osaka Metro谷町線 天満橋駅
  • Osaka Metro堺筋線 北浜駅

講座のお申込み

講義終了

実施主体

主催:
独立行政法人 労働政策研究・研修機構
共催:
一般財団法人 大阪労働協会

お問合せ先

東京労働大学講座事務局 

お問合せフォーム新しいウィンドウ

送信フォームは、当機構が契約するスパイラル株式会社新しいウィンドウの情報管理システム「スパイラル バージョン1」のページへリンクします。