東京労働大学講座 特別講座(2018年11月7日(水曜)開催)
日本の労働法政策100年の変転
―働き方改革と未来の展望―

講義終了

本講座の特色

働き方改革関連法案が成立し、労働時間の見直しなど働き方改革の実現に向けて、企業の取り組みが進められています。今回の法改正により、わが国の労働法政策の姿は大きく変容することになります。労働法制全般にわたって大幅な改正が行われたことを機に、当機構では労働政策研究所所長・濱口桂一郎著による『日本の労働法政策』を出版することにしています。

本講座では、わが国の労働法政策の形成過程を踏まえて、著者から今回改正された労働時間法制および同一労働同一賃金にかかわる法政策を解説するとともに、今後の課題を考えます。

講義後には講師との質疑応答の時間も設けております。

特別講座(11月7日開催案内)印刷用(PDF:937KB)

講師

濱口 桂一郎(労働政策研究・研修機構研究所長)

1983年労働省入省。労政行政、労働基準行政、職業安定行政等に携わる。欧州連合日本政府代表部一等書記官、衆議院次席調査員、東京大学客員教授、政策研究大学院大学教授等を経て、2008年8月、労働政策研究・研修機構労使関係・労使コミュニケーション部門統括研究員、2017年4月から現職。著書に『労働法政策』(ミネルヴァ書房、2004年)、『新しい労働社会』(岩波新書、2009年)、『日本の雇用と労働法』(日経文庫、2011年)、『若者と労働』(中公新書ラクレ、2013年)、『日本の雇用と中高年』(ちくま新書、2014年)などがある。

日時

平成30年11月7日(水曜)15時~17時(120分)

定員

60名(定員になり次第締め切らせていただきます) 講義終了

*お申込締切:平成30年11月6日(火曜)

受講料

5,000円(税込) ※テキスト料含む

テキスト

日本の労働法政策濱口 桂一郎著 4,200円(税込)当日会場にて配布いたします。

濱口著『日本の労働法政策』画像

会場

TKP市ヶ谷カンファレンスセンター5階ホール5C
〒162-0844 東京都新宿区市谷八幡町8番地 TKP市ヶ谷ビル会場地図新しいウィンドウ

  • JR総武線 市ケ谷駅 徒歩2分
  • 東京メトロ南北線 市ケ谷駅 7番出口 徒歩1分
  • 東京メトロ有楽町線 市ケ谷駅 7番出口 徒歩1分
  • 都営新宿線 市ケ谷駅 4番出口 徒歩2分
    ※A4出口ではございませんのでご注意ください。

講座のお申込み

定員に達しましたので受付を終了しました。(キャンセル待ちはありません)

受講料のお振込

11月6日(火曜)までに下記口座への銀行振込(申込時一括払い)をお願いいたします。

三井住友銀行 東京公務部 (普)152138 口座名義:東京労働大学

  • ATMにてお振込の場合、口座名義はカタカナで
    「ドクリツギヨウセイホウジン ロウドウセイサクケンキユウ ケンシユウキコウ トウキヨウロウドウダイガク」と表示されます。
  • 振込手数料は受講者様でご負担ください。領収書は振込控をもって代えさせていただきます。

実施主体

主催:独立行政法人 労働政策研究・研修機構

お問合せ先

東京労働大学講座事務局 

お問合せフォーム新しいウィンドウ

送信フォームは、当機構が契約するスパイラル株式会社新しいウィンドウの情報管理システム「スパイラル バージョン1」のページへリンクします。