プログラム オンライン開催 第140回労働政策フォーラム(2025年8月30日-9月5日) 健康格差社会とミドル・シニアのウェルビーイング

開催終了 開催報告は3,4ヶ月後公開予定です。

我が国の平均寿命・健康寿命がともに延伸している今日において、ミドル・シニアの人生設計やキャリアはかつてとは様変わりしています。そうした中、高齢期を中心とした「健康格差」にも社会の関心が集まっています。近年、「ウェルビーイング」という言葉を耳にすることも多いですが、高齢期の健康は、社会参加などを通じて得られる生きがいや幸せな生き方と密接に関わります。同時に、健康は、長期的な蓄積に依るものでもあり、中年期までの生活習慣や職業キャリアも重要な要素と言えるでしょう。生活面でも、未婚化・晩婚化が進み、ミドル・シニアの生き方は一様ではありません。従来通りではない中年期以降のライフステージを私たちはどう歩めばよいのでしょうか。本フォーラムでは、様々な分野の知見を持ち寄って検討・議論します。

日時
第1部 2025年8月30日(土曜)~9月5日(金曜) *オンデマンド配信
第2部 2025年9月5日(金曜)15時00分~17時30分 *ライブ配信
方式
オンライン開催(Zoomウェビナー)
主催
独立行政法人 労働政策研究・研修機構(JILPT)
共催
株式会社 日本総合研究所
後援
日本社会関係学会

プログラム

※都合によりプログラムが変更となる場合があります。予めご了承ください。

第1部 基調講演・研究報告

  • オンデマンド配信 ◆ 8月30日(土曜)~9月5日(金曜)

    上記の期間内に事前に録画した動画(約60分)をご視聴いただきます。
    (動画時間はおおよその目安です)期間内は何度でもご視聴いただけます。

    基調講演

    健康格差社会を生き抜く

    近藤 克則
    千葉大学予防医学センター 特任教授(名誉教授、グランドフェロー)/日本社会関係学会 会長

    研究報告

    「中年」をどう生きるか─健康、仕事、生きがい

    高見 具広
    労働政策研究・研修機構 主任研究員

第2部 パネルディスカッション

  • ライブ配信 ◆ 9月5日(金曜)15時00分 ~17時30分

    巻き戻し再生は出来ません。
    ※開始30分前からZoomへの登録が可能です。

    パネルディスカッション

    パネリスト

    近藤 克則
    千葉大学予防医学センター 特任教授(名誉教授、グランドフェロー)/日本社会関係学会 会長
    藤原 佳典
    東京都 健康長寿医療センター研究所 副所長/東京都 介護予防・フレイル予防推進支援センター長
    小島 明子
    株式会社 日本総合研究所 創発戦略センター スペシャリスト
    高見 具広
    労働政策研究・研修機構 主任研究員

    コーディネーター

    小野 晶子
    労働政策研究・研修機構 理事/統括研究員

お問合せ先

労働政策フォーラム事務局(広報企画課内)

お問合せフォーム新しいウィンドウ

お問合せフォームは、スパイラル株式会社新しいウィンドウの情報管理システム「スパイラル バージョン1」を利用しております。

GET Adobe Acrobat Reader新しいウィンドウ PDF形式のファイルをご覧になるためにはAdobe Acrobat Readerが必要です。バナーのリンク先から最新版をダウンロードしてご利用ください(無償)。