プログラム:第64回労働政策フォーラム
職場のメンタルヘルス対策を考える
(2013年1月21日)
近年、我が国では、増大し複雑化する業務、長時間労働、成果主義等を背景に、メンタル疾患になる労働者が増加しています。このことは、労働者個人の問題にとどまらず、職場全体の生産性に悪影響を及ぼしかねません。そのため、職場ごとにメンタルヘルス対策を行うことが求められています。
本フォーラムでは、労働者のメンタル疾患の罹患状況等を明らかにするとともに、職場のメンタルヘルス対策をどう行うか、行政、研究者、現場の視点から報告・議論します。
- 日時
- 2013年1月21日(月曜) 13時30分~17時00分(開場13時)
- 会場
- 浜離宮朝日ホール 小ホール(東京都中央区築地5-3-2 朝日新聞社新館2階)アクセス
- 都営大江戸線・築地市場駅A2出口すぐ
- 日比谷線・築地駅2番出口,東銀座駅6番出口(徒歩8分)
- JR線/銀座線・新橋駅(徒歩15分)
- 主催
- (独)労働政策研究・研修機構(JILPT)/(独)労働安全衛生総合研究所(JNIOSH)
※事情によりプログラムが変更される場合があります。ご了承ください。
13時30分~
基調報告
我が国のメンタルヘルス対策の現状と課題
- 椎葉 茂樹
- 厚生労働省労働基準局安全衛生部労働衛生課長
研究報告
こころのケア:職場は何をしたらよいか
- 原谷 隆史
- 労働安全衛生総合研究所作業条件適応研究グループ部長
調査報告
職場のメンタルヘルス対策の実態~アンケート調査から~
- 郡司 正人
- 労働政策研究・研修機構主任調査員
事例報告
Hondaのメンタルヘルス対策
- 小林 由佳
- 本田技研工業株式会社 人事部安全衛生管理センター
全社メンタルヘルス推進チーム
15時30分~
パネルディスカッション
パネリスト
- 椎葉 茂樹
- 厚生労働省労働基準局安全衛生部労働衛生課長
- 原谷 隆史
- 労働安全衛生総合研究所作業条件適応研究グループ部長
- 小林 由佳
- 本田技研工業株式会社 人事部安全衛生管理センター
全社メンタルヘルス推進チーム - 郡司 正人
- 労働政策研究・研修機構主任調査員
コーディネーター
- 濱口 桂一郎
- 労働政策研究・研修機構統括研究員