プログラム:第59回労働政策フォーラム
震災から1年、被災地域の復興と労働政策を考える
(2012年3月19日)
東日本大震災から1年が経とうとしています。千年に一度の規模といわれる大震災は、被災地域の産業、労働者に大きな打撃を与えました。国や自治体等が、被災地域の雇用維持、雇用創出のために様々な政策を行ってはいるものの、被災地域の産業等が受けたダメージは大きく、雇用情勢は未だ厳しい状況にあります。
本フォーラムでは、被災地域の雇用情勢を明らかにするとともに、被災地域の街や産業が被災前よりも活性化し、新しい雇用が生まれるにはどうしたら良いのかを労働行政、地方行政、研究者の視点から報告・議論します。
- 日時
- 2012年3月19日(月曜)13時30分~17時00分(開場13時)
- 会場
- 浜離宮朝日ホール 小ホール(東京都中央区築地5-3-2 朝日新聞社新館2階)アクセス
- 都営大江戸線・築地市場駅下車A2出口すぐ
- 日比谷線・築地駅2番出口,東銀座駅6番出口(徒歩8分)
- JR線/銀座線・新橋駅(徒歩15分)
- 主催
- 労働政策研究・研修機構(JILPT)
※事情によりプログラムが変更される場合があります。ご了承ください。
13時30分~
基調報告
被災地域の現状と雇用政策
- 藤澤勝博
- 厚生労働省職業安定局雇用政策課長
研究報告
被災地域の復旧・復興過程における産業・雇用政策
- 伊藤 実
- 労働政策研究・研修機構特任研究員
被災地域の復興と新しい雇用創造
- 山本恭逸
- 青森公立大学経営経済学部教授
事例報告
岩手県の復興に向けた雇用対策の取り組み
- 津軽石昭彦
- 岩手県商工労働観光部雇用対策・労働室特命参事兼雇用対策課長
パネルディスカッション
パネリスト
- 藤澤勝博
- 厚生労働省職業安定局雇用政策課長
- 山本恭逸
- 青森公立大学経営経済学部教授
- 津軽石昭彦
- 岩手県商工労働観光部雇用対策・労働室特命参事兼雇用対策課長
- 伊藤 実
- 労働政策研究・研修機構特任研究員
コーディネーター
- 樋口美雄
- 慶應義塾大学商学部教授