発表!令和7年度
労働関係図書優秀賞(第48回)・労働関係論文優秀賞(第26回)
第48回 (令和7年度)労働関係図書優秀賞
労働政策研究・研修機構では労働に関する総合的な調査研究を奨励し、労働問題に関する知識と理解を深めることを目的として、読売新聞社の後援を得て優秀図書の表彰事業を行っており、本年度で第48回を迎えます。
第48回の選考は、令和6年4月から令和7年3月までに新たに刊行されたもので、日本人の編著による労働に関する図書(雑誌、研究資料、非売品を除き、自由に購入できる図書。ただし、外国人の著作も、日本語で書かれたものは選考の対象)を対象として行われ、7月11日の第1次審査委員会および8月28日の第2次審査委員会を経て、下記の作品が受賞作として決定されました。

新卒採用と不平等の社会学
――組織の計量分析が映すそのメカニズム
ミネルヴァ書房 2025年3月刊


第26回(令和7年度)労働関係論文優秀賞
労働問題の新進研究者の調査研究を奨励することを目的として優秀論文の表彰を実施しています。第26回の受賞論文は下記の作品となりました。
労働関係図書優秀賞・論文優秀賞 審査委員
下記の方々にご審査をいただきました。
審査委員一覧(敬称略:五十音順)
※肩書きは令和7年10月現在
- 阿部 正浩
- 中央大学教授
- 梅崎 修
- 法政大学教授
- 大内 伸哉
- 神戸大学大学院教授
- 大津 和夫
- 読売新聞東京本社編集委員
- 玄田 有史
- 東京大学教授
- 坂爪 洋美
- 法政大学教授
- 周 燕飛
- 日本女子大学教授
- 首藤 若菜
- 立教大学教授
- 水島 郁子
- 大阪大学大学院教授