プログラム 第5回労働政策フォーラム(2004年7月23日)
日本的インターンシップはどこまで広がってきたか
平成16年7月23日開催
主催 労働政策研究・研修機構(JILPT)
近年、インターンシップへの関心は急速に高まってきています。インターンシップの推進は、1997年に政府の行動計画および経済対策に位置付けられましたが、その後の数年間で導入する大学が急増し、2002年時点で半数近くの大学が何らかの形でカリキュラムに取り入れています。
この間、就職協定の廃止やインターネットの普及、紹介予定派遣の解禁など新規学卒者の就職をめぐる環境は大きく変化し、フリーターや学卒無業者の急増等の問題が社会的にも大きな関心事になっています。
大学、企業、行政等における様々な取組みを経て、今日まで成長してきた日本的インターンシップの現状を整理するとともに、今後、どのような形で発展させていけるのか、関係者、専門家の出席を得て、議論・展望を行いたいと思います。奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます。
- 日時
- 平成 16年 7月 23日(木)14:00~17:00
- 場所
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東京都千代田区霞ヶ関1−4−2大同生命霞ヶ関ビル6階 会議場(Tel:03-3519-6251)
- プログラム
- 報告
- 基調報告
諏訪康雄(法政大学 教授)
- 大学側(*1)、企業側(*2)、学生(*3)の立場から
- JILPTの調査から
下村英雄(労働政策研究・研修機構 研究員)
諏訪康雄(法政大学 教授)*コーディネーター
佐々木ひとみ(早稲田大学 オープン教育センター事務長)(*1)
高橋保雄(橋本産業株式会社 総務人事部長)(*2)
蔭山陽洋(松下電器産業株式会社 キャリアリクルーティング室長)(*2)
司会金崎幸子(労働政策研究・研修機構 副統括研究員)
当日は2名のインターンシップ体験者の報告も予定しております。(*3)
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労働政策研究・研修機構 広報部
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