事例報告: 団塊世代の多様な就業機会をいかに確保するか ―「2007年問題」と今後の高齢者雇用―
第20回労働政策フォーラム(2006年12月1日)

開催日:平成 18 年 12 月 1 日

※無断転載を禁止します(文責:事務局)

配付資料

団塊世代が定年退職の時期を迎える中、企業は高齢者のニーズに合った就業機会をどう確保したらよいのか。労働政策研究・研修機構は昨年12月、「団塊世代の多様な就業機会をいかに確保するか―『 2007年問題』と今後の高齢者雇用―」と題する労働政策フォーラムを開き、職場にとって望ましい高齢者雇用のあり方や、多様な就業の場で高齢者が活躍し続けるための条件整備などについて話しあった。本稿では、フォーラムで報告された、高齢者の雇用の活用に取り組んでいる企業や再就職を支援する企業、ビジネスの延長上で活動するNPO法人の先進事例を紹介する。

事例報告

川崎重工業 / 「定年延長の実施と総合的人事処遇制度改革」

NEC / 団塊世代の多様な就業機会をいかに確保するか

ブライトキャリア / 働きたい高齢者と働いて欲しい企業の架け橋を目指して

事業型NPOイー・エルダーの役割