プログラム:第69回労働政策フォーラム
大学新卒者の就職問題を考える
(2013年9月10日)

日本の大学進学率は5割を超え「大学全入時代」と言われていますが、その一方、大学新卒者の就職状況については、卒業者の23%に当たる約13万人がフリーターや無業者となっています。そうした人たちの多くは不安定な職業経歴を歩むこととなり、低所得層や貧困層に陥る可能性も少なくありません。

本フォーラムでは、大卒新卒者の就職実態を明らかにするとともに、長期的な職業能力の向上と所得増が可能となる安定的な就職をいかに促進させるかといった課題について多角的に議論・検討します。

日時
2013年9月10日(火曜) 13時30分~17時00分(開場13時)
会場
浜離宮朝日ホール 小ホール (東京都中央区築地5−3−2 朝日新聞社新館2階)アクセス新しいウィンドウ
  • 都営大江戸線・築地市場駅A2出口すぐ
  • 日比谷線・築地駅2番出口,東銀座駅6番出口(徒歩8分)
  • JR線/銀座線・新橋駅(徒歩15分)
主催
労働政策研究・研修機構(JILPT)

13時30分~

基調報告

大学新卒者の就職難の実態

伊藤 実
労働政策研究・研修機構特任研究員

研究報告

若年者雇用支援施策の利用実態─中小企業調査から

岩脇 千裕
労働政策研究・研修機構副主任研究員

事例報告

行政の就職支援の取組み

田口 勝美
東京新卒応援ハローワーク室長

大学の就職支援の取組み

三栗谷 俊明
国際教養大学キャリア開発センター センター長

企業の新卒採用の取組み

坂田 甲一
トッパン・フォームズ株式会社取締役総務本部長
奥山 卓
株式会社東京ニュース通信社代表取締役社長
15時50分~

パネルディスカッション

パネリスト

三栗谷 俊明
国際教養大学キャリア開発センター センター長
坂田 甲一
トッパン・フォームズ株式会社取締役総務本部長
奥山 卓
株式会社東京ニュース通信社代表取締役社長
田口 勝美
東京新卒応援ハローワーク室長
岩脇 千裕
労働政策研究・研修機構副主任研究員

コーディネーター

伊藤 実
労働政策研究・研修機構特任研究員

お問合せ先

労働政策研究・研修機構 広報企画課

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