プログラム:第62回労働政策フォーラム
介護職の安定的な採用・確保に向けて
(2012年9月19日)
高齢化の更なる進展が予想される中、介護の担い手の十分な確保が喫緊の課題となっています。しかし、介護現場は慢性的に人手不足といわれています。その理由は、離職率の高さよりも、採用の困難さにあることがわかってきました。
本フォーラムでは、介護事業所、介護職、教育機関、人材マッチング、就職支援の立場から、介護職の採用をめぐる現状や安定的な確保に向けた様々な取り組みを報告した上で、行政の視点も加え今後の有効な対応について議論します。
- 日時
- 2012年9月19日(水曜)13時30分~17時00分(開場13時)
- 会場
- 浜離宮朝日ホール 小ホール(東京都中央区築地5−3−2 朝日新聞社新館2階)アクセス
- 都営大江戸線・築地市場駅下車A2出口すぐ
- 日比谷線・築地駅2番出口,東銀座駅6番出口(徒歩8分)
- JR線/銀座線・新橋駅(徒歩15分)
- 主催
- 労働政策研究・研修機構(JILPT)
※事情によりプログラムが変更される場合があります。ご了承ください。
13時30分~
研究報告
介護労働市場の現状と課題~採用・離職と過不足感をめぐって~
- 堀田聰子
- 労働政策研究・研修機構研究員
事例報告
魅力ある仕事・職場づくりと採用の工夫~介護職からの発信~
- 飯塚裕久
- NPO法人もんじゅ代表/
小規模多機能型居宅介護ユアハウス弥生所長
介護人材を掘り起こし・育て・送り出し・支える
- 白井孝子
- 東京福祉専門学校ケアワーク学部介護福祉士科教務主任
地域における事業者、学校、人材の地道な関係づくり
- 鈴木隆夫
- 埼玉県社会福祉協議会福祉人材センター副センター長
HELP MAN!●JAPANプロジェクト~若者が活躍できる産業として~
- 門野友彦
- 株式会社リクルートHR・斡旋カンパニー雇用創出支援グループ
- HELPMAN JAPAN担当
パネルディスカッション
パネリスト
- 福士 亘
- 厚生労働省職業安定局雇用政策課介護労働対策室長
- 飯塚裕久
- NPO法人もんじゅ代表/
小規模多機能型居宅介護ユアハウス弥生所長 - 白井孝子
- 東京福祉専門学校ケアワーク学部介護福祉士科教務主任
- 鈴木隆夫
- 埼玉県社会福祉協議会福祉人材センター副センター長
- 門野友彦
- 株式会社リクルートHR・斡旋カンパニー雇用創出支援グループ
- HELPMAN JAPAN担当
- 堀田聰子
- 労働政策研究・研修機構研究員
コーディネーター
- 佐藤博樹
- 東京大学大学院情報学環教授