平成25年度 労働関係図書優秀賞・論文優秀賞

第36回(平成25年度)労働関係図書優秀賞

労働政策研究・研修機構では労働に関する総合的な調査研究を奨励し、労働問題に関する知識と理解を深めることを目的として、読売新聞社の後援を得て優秀図書の表彰事業を行っており、本年度で第36回を迎えます。

第36回の選考は、平成24年4月から平成25年3月までに新たに刊行されたもので、日本人の編著による労働に関する図書(雑誌、研究資料、非売品を除き、自由に購入できる図書。ただし、外国人の著作も、日本語で書かれたものは選考の対象)を対象として行われ、5月30日の第1次審査委員会および9月11日の第2次審査委員会を経て、下記の2作品が受賞作として決定されました。

『比較対象者の視点からみた労働法上の差別禁止法理―妊娠差別を題材として』

(有斐閣 平成25年2月刊)

富永 晃一(上智大学准教授)

『雇用システムの多様化と国際的収斂 グローバル化への変容プロセス』

(慶應義塾大学出版会 平成25年3月刊)

山内 麻理(慶應義塾大学産業研究所研究員)


第14回(平成25年度)労働関係論文優秀賞

第14回の受賞論文は下記の2作品となりました。(執筆者五十音順)

労働関係図書優秀賞・論文優秀賞 審査委員

下記の方々にご審査をいただきました。

審査委員一覧(敬称略:五十音順)

東京大学大学院教授
荒木 尚志
読売新聞東京本社 編集委員
石崎 浩
大阪大学社会経済研究所教授
大竹 文雄
同志社大学教授
川口 章
中央労働委員会会長
諏訪 康雄
東京大学教授
中村 圭介
慶應義塾大学教授
樋口 美雄
法政大学大学院教授
藤村 博之
一橋大学教授
守島 基博
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