【ご案内】
東京労働大学講座 特別講座 2020年3月10日(火曜)開催
働き方改革の総括と今後の課題
開催中止
2018年6月に成立した働き方改革関連法に基づいて「70年ぶりの大改革」ともいわれる「働き方改革」が進められています。
この働き方改革は、どのような背景と意義をもち、なぜ、どのようにして、この改革が行われることとなったのでしょうか。また、これまでの労働法改革と異なり、企業の人事労務管理の実務や今後の企業経営に対して、どのようなインパクトを与えるものでしょうか。
以上のような観点から、現在進行中の「働き方改革」の意味を総括し、今後の労働法改革の可能性について展望します。
また、2020年4月から施行される「同一労働同一賃金」改革の実務上の課題と先端的な取組みの例・方向性についても、可能な限り解説します。
講義後には講師との質疑応答の時間も設けております。
講師
水町 勇一郎(東京大学社会科学研究所教授)
1990年東京大学法学部卒業。東京大学法学部助手、東北大学法学部助教授を経て、2010年から現職。パリ第10大学客員教授、パリ西(ナンテール・ラデファンス)大学客員教授も歴任。主な著書に『詳解労働法』(東京大学出版会、2019年)、『「同一労働同一賃金」のすべて〔新版〕』(有斐閣、2019年)、『労働法入門新版』(岩波新書、2019年)、『労働法[第7版]』(有斐閣、2018年)、『労働法改革』(共編著)(日本経済新聞出版社、2010年)、『事例演習労働法〔第3版〕』(編著、有斐閣、2017年)、『ケースブック労働法(第4版)』(共編著)(有斐閣、2015年)、『集団の再生―アメリカ労働法制の歴史と理論』(有斐閣、2005年)、『労働社会の変容と再生―フランス労働法制の歴史と理論』(有斐閣、2001)、『パートタイム労働の法律政策』(有斐閣、1997年)など。
日時
2020年3月10日(火曜)15時~17時(120分)
定員
100名(定員になり次第締め切らせていただきます)
※お申込締切:2020年3月9日(月曜)
受講料
5,000円(税込)
会場
TKP市ヶ谷カンファレンスセンター 5B
〒162-0844
東京都新宿区市谷八幡町8番地 TKP市ヶ谷ビル5F 会場アクセス
- JR総武線 市ケ谷駅 徒歩2分
- 東京メトロ南北線 市ケ谷駅 7番出口 徒歩1分
- 東京メトロ有楽町線 市ケ谷駅 7番出口 徒歩1分
- 都営新宿線 市ケ谷駅 4番出口 徒歩2分 ※A4出口ではありません。
講座のお申込み
定員に達しましたので受付を終了しました。
受講料のお振込
2020年3月9日(月曜)までに下記口座への銀行振込をお願いいたします。
振込口座:三井住友銀行 東京公務部(普)152138
口座名義:独立行政法人 労働政策研究・研修機構 東京労働大学
- ATMにてお振込の場合、口座名義はカタカナで
「ドクリツギヨウセイホウジン ロウドウセイサクケンキユウケンシユウキコウ
トウキヨウロウドウダイガク」と表示されます(省略されている金融機関もあります)。 - <お願い> 大変お手数ですが、自動返信メールに記載の受講番号(例:0001)を、振込人名義の前にご入力をお願いします。 (可能な場合)
- 振込手数料は受講者様ご負担となります。領収書は振込控をもって代えさせていただきます。