産業政策と雇用を考える ―あるべき雇用・労働社会の実現に向けて―
第43回労働政策フォーラム(2009年12月16日)
労働政策フォーラム:2009年12月16日(水)開催

少子化・高齢化により長期的な労働力供給の減少が見込まれる中で、わが国経済社会の持続的発展のためには、産業社会において女性や高齢者の就業率を高めるとともに、若年者の雇用機会を増やし定着を図っていくことが重要となります。
本フォーラムでは、労働力供給構造や勤労者生活が変化する中で、これからの産業社会を支えていく人々にとって求められる産業政策とは何かを雇用の観点から考えます。
- 日時
- 2009年12月16日(水) 13:30~17:00(開場13:00)
- 会場
- 浜離宮朝日ホール 小ホール
(東京都中央区築地 5−3−2 朝日新聞社新館2階 )
- 主催
- 労働政策研究・研修機構(JILPT)
プログラム
報告
雇用をめぐる現状と課題
- 小川 誠
- 厚生労働省職業安定局雇用政策課長
成長戦略の検討について
- 新川達也
- 経済産業省経済産業政策局産業人材政策室長
人材育成型雇用を創出する産業は何か
- 伊藤 実
- 労働政策研究・研修機構特任研究員
社会的セーフティネットの強化と新たな雇用創出
- 小島 茂
- 日本労働組合総連合会総合政策局長
これからの産業政策と雇用――経営者の視点から
- 加藤丈夫
- 富士電機ホールディングス株式会社特別顧問
パネルディスカッション
パネリスト:
- 小川 誠
- 厚生労働省職業安定局雇用政策課長
- 新川達也
- 経済産業省経済産業政策局産業人材政策室長
- 小島 茂
- 日本労働組合総連合会総合政策局長
- 加藤丈夫
- 富士電機ホールディングス株式会社特別顧問
- 伊藤 実
- 労働政策研究・研修機構特任研究員
コーディネーター:
- 伊丹敬之
- 東京理科大学専門職大学院総合科学技術経営研究科長・教授
一橋大学名誉教授


