プログラム:第35回労働政策フォーラム
「高度外国人材」のマネジメントを考える
(2008年12月11日)

グローバル経済が進展する中で企業の国際競争力を確保するためには、専門的知識・技術を有する「高度外国人材」の戦略的な獲得・活用は重要な課題です。政府は「留学生 30万人計画」の策定や外国人労働者受け入れ制度の整備など、積極的に対応しているところです。しかしながら、「高度外国人材」を積極的に採用・活用している企業はまだ少ないのが現状です。

本フォーラムでは、「高度外国人材」にとって日本企業が魅力的となるための人材マネジメントや求められる取り組み、さらには大学における留学生のキャリア教育や就職支援のあり方などについて議論します。

日時
2008年12月11日(木) 13:30~17:00(開場13:00)
会場
国連大学ウ・タント国際会議場 (東京都渋谷区神宮前5−53−70 国連大学3階)

13:30-14:40

問題提起・報告

「高度外国人材」に対する日本企業の人材マネジメント―現状と課題―

伊藤   実
JILPT統括研究員

外国人高度人材の受入の動向について

渡邊 博顕
JILPT主任研究員

日本で就職した留学生が日本企業に対して感じていること
~日本企業における留学生の就労に関する調査結果概要から~

郡司 正人
JILPT主任調査員

留学生等の高度人材受入推進に関する施策について

尾形 强嗣
厚生労働省職業安定局外国人雇用対策課長
休憩
15:00-17:00

パネルディスカッション

パネリスト

岩崎 孝二
亜細亜大学・亜細亜大学短期大学部キャリアセンター部長
廣瀬 幸夫
東京工業大学留学生センター教授
但田 潔
NECパーソナルプロダクツ株式会社執行役員
吉丸 由紀子
株式会社ニフコ管理本部人事担当副本部長
尾形 强嗣
厚生労働省職業安定局外国人雇用対策課長

コーディネーター

伊藤 実
JILPT統括研究員

お問合せ先

労働政策研究・研修機構 広報企画課

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