プログラム 第32回労働政策フォーラム(2008年5月13日)グローバル化と労働組合の「いま」—主要国の経験と対応—

G8労働大臣会合が5月11日~13日に新潟市で開催されます。これに伴い労働組合は、労働者の視点をG8の政策に織り込ませるべく、サミット議長国(今回は日本)の首相に対して労働組合声明を申し入れる会議(レーバーサミット)を開催の予定です。当機構は連合と協力のうえ、この機会に来日するグロ−バルユニオン(国際労働組織)や主要国労組のトップ・リーダーをお招きし、労働政策フォーラム『グローバル化と労働組合の「いま」―主要国の経験と対応―』を開催します。

開催概要

日時
2008年5月13日(火)10:00~12:50
場所
女性と仕事の未来館 (東京都港区芝5-35-3)
主催
独立行政法人 労働政策研究・研修機構(JILPT)
協力
日本労働組合総連合会(連合)
参加費
無料

プログラム(英・独・仏:同時通訳付)

  • 9:00 -

    開場

  • 10:00 -

    開会挨拶

  • 10:05 -

    課題提起

    「グローバル化が世界の労働者に及ぼす影響」

    ガイ・ライダー
    ITUC(国際労働組合総連合)書記長(仏)
  • 12:20 -

    パネル討論

    「グローバル化がもたらす各国労働者への影響と取組」

    趣旨説明

    高木剛
    連合会長

    各国コメント

    仏・独・英・伊・露・米
    各ナショナルセンター代表
  • 11:40 -

    休憩(15分)

  • 11:55 -

    ディスカッション・質疑応答・クロージングコメント

    「公正なグローバル化へ向けて」

    ジョン・エバンス
    OECD・TUAC(経済協力開発機構・労組諮問委員会)事務局長

    モデレータ

    江上寿美雄
    JILPT国際研究部長
  • 12:50 -

    閉会

お問合せ先

レーバーサミットフォーラム事務局 イディオリンク(株)内

電話:03-5510-2511