プログラム:第24回労働政策フォーラム
若者と向き合うキャリアガイダンス Part3
~総合的職業情報データベース『キャリアマトリックス』の
活用を中心に~
(2007年3月20日)

平成 19 年 3月 20 日(火)開催

主催:労働政策研究・研修機構(JILPT)

近年、就職をためらい、つまずき、就職後も離転職を繰り返す若年層が増えています。一方、労働市場では大量の求人求職ミスマッチによる構造的失業が見られ、その要因として、日本における職業情報の未整備と、それによる市場の調整機能の弱さが挙げられます。こうしたなか、当機構では、インターネットによる新しい職業情報、キャリア情報の提供システム「キャリアマトリックス」を開発し、昨年9月、一般公開を開始しました。

キャリアマトリックスは、職業情報のデータベースが中核となっており、個別ニーズに応じた情報を提供し、その達成に向けて必要な支援を与える「総合職業ガイド」を目指しています。

本フォーラムでは、キャリアマトリックスの活用事例をご紹介しながら、若年者のキャリアガイダンスにおける職業情報の提供の役割やあり方について考えます。また、フォーラムに引き続き、キャリアマトリックスの講習会を実施します。是非、フォーラムと併せてご参加くださいますよう、ご案内いたします。

日時

平成 19年 3月 20 日(火) 13:30~17:30 (開場13:00~)

場所

学術総合センター・中会議場
(東京都千代田区一ツ橋2−1−2 学術総合センタービル2階)

13:30 ~ 15:30 第1

フォーラム 「若者と向き合うキャリアガイダンス Part 3
~総合的職業情報データベース 『キャリアマトリックス』 の活用を中心に~」

基調報告「キャリア教育・就職支援における職業情報提供の役割」

木村  周
東京成徳大学 客員教授

紹介「キャリアマトリックスの機能と仕組み」

松本 真作
労働政策研究・研修機構(JILPT) 主任研究員

報告「キャリアマトリックスの活用事例」

本間 啓二
日本体育大学 助教授
降幡 勇一
ヤングハローワーク渋谷 統括職業指導官

フロアとの質疑応答

コーディネーター

吉田  修
労働政策研究・研修機構(JILPT) 統括研究員
16:00−17:30 第 2

キャリアマトリックス講習会  ※パソコンをご用意いたします。

石井  徹
労働政策研究・研修機構(JILPT) 主任研究員

お問合せ先

労働政策研究・研修機構 広報部

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