プログラム 第23回労働政策フォーラム(2007年2月2日)
企業における女性の戦力化

平成19年2月2日(金)開催

主催:労働政策研究・研修機構(JILPT)

労働力人口の急激な減少が懸念されるなか、女性の能力・意欲を掘り起こし、活躍の機会を広げていくことは企業経営にとって今後、より一層求められるところですが、働く女性の約7割が第一子の出産で退職すると言われています。また、子育て中や子育てが終わった女性が再就職を希望しても、様々な制約により、能力を十分に発揮できなかったり、就業自体を諦めるケースが少なくありません。

本フォーラムでは、女性を重要な戦力と位置づけ、仕事と家庭生活が両立できるような柔軟な制度づくりや、女性の積極的な登用に取り組んでいる企業の事例を紹介し、運用面の現状や課題、今後の展望について議論します。

日時
平成19年2月2日(金) 13:30~17:00(開場13:00~)
場所
浜離宮朝日多目的ホール (東京都中央区築地5−3−2)

プログラム

  • 13:30~14:00

    基調報告

    女性の働き方−過去・現在・未来−

    脇坂 明
    学習院大学経済学部教授
  • 14:00~17:00

    事例報告

    (株)高島屋,千葉興業銀行,クリロン化成(株)

    パネルディスカッション
    企業における女性の戦力化―再雇用・登用制度、パートの活用を中心に―

    パネリスト

    栗原 清一
    クリロン化成株式会社代表取締役社長
    三枝 哲夫
    千葉興業銀行人事総務部部長代理
    中川 荘一郎
    株式会社高島屋人事部人事政策担当課長
    脇坂 明
    学習院大学経済学部教授

    コーディネーター

    藤井 龍子
    大阪大学大学院法学研究科招聘教授

お問合せ先

労働政策研究・研修機構 広報部

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