プログラム:第21回労働政策フォーラム
若者と向き合うキャリアガイダンス Part 2
~ ツールの活用を中心に ~
(2006年12月15日)
平成 18 年 12 月 15 日開催
主催:労働政策研究・研修機構(JILPT)
企業の新卒採用が拡大する一方、若者の早期離職率は依然として高く、フリーターは 200万人を超えています。いったん就職しても短期間で職場を去る背景には、入職時のミスマッチや就業意識の変化があると考えられ、そうした若者には、本人の適性・意欲を引きだすためのキャリアガイダンスの役割が非常に重要であると言われています。
本フォーラムでは、民間企業や公的機関等で適性検査等のキャリアガイダンスツールを使いながら、実際に若年者の職業相談に関わっている方をパネリストに、就職支援の現場の事例やツールの活用方法等について報告・議論します。
また、フォーラムに引き続き、大学生等に対する進路指導のツールとして活用されている「VPI職業興味検査」の講習会を実施します。是非、フォーラムと併せてご参加くださいますよう、ご案内いたします。
日時 |
平成18年12月15日(金) 13:30~17:30 (開場13:00~) |
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場所 | 浜離宮朝日多目的ホール (東京都中央区築地5−3−2) |
プログラム |
13:30−15:30 第1部 パネルディスカッション 「若者と向き合うキャリアガイダンス~ツールの活用を中心に~」
島津和代(ハローワーク府中 若年者ジョブサポーター) 西尾 章(雇用・能力開発機構東京センター 能力開発総合アドバイザー) 宮脇優子(女性と仕事の未来館 キャリアカウンセラー)
室山晴美 (労働政策研究・研修機構 主任研究員)
松本純平 (労働政策研究・研修機構統括研究員/労働大学校教授)
6つの興味領域(現実的、研究的、芸術的、社会的、企業的、慣習的)尺度と5つの傾向(自己統制、地位志向など)尺度から、職業興味や職業認知における心理的特徴を得るためのツールです。(Vocational Preference Inventory) |
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