プログラム 第14回労働政策フォーラム(2005年10月26日)
フリーター、ニートを企業は正社員として雇うのか?
平成17年10月26日実施
主催:労働政策研究・研修機構(JILPT)
バブル経済崩壊後、企業の採用慣行が見直され、人材選別の時代に入ったと言われています。その一方、景気回復に伴い人手不足が顕在化する中で、学卒後の就職につまずいた若者を、企業はどの程度雇い入れる余地があるのでしょうか。
フリーターやニートと呼ばれる若者がどのような意識改革や訓練を受けると、企業は採用を前向きに検討するのかという点についても、企業の経営者、人事担当者を交えて議論します。また、若年失業者対策に豊富な経験と実績のあるフランスの事例も併せて紹介します。
- 日時
- 平成17年10月26日(水) 13:30~17:00
- 場所
- 時事通信ホール(東京都中央区銀座5-15-8 Tel: 03-3546-6606)
- プログラム
-
- 13:30-14:00
基調講演 「日本企業の若年採用戦略」伊藤 実 JILPT統括研究員
- 14:00-14:45
海外報告 「フランスにおける学校から企業への移行」ダミアン・ブロシエ(Dr. Damien BROCHIER)
フランス国立職業研究所(CEREQ
)研究員
- 15:00-17:00
パネルディスカッション「フリーター、ニートを企業は正社員として雇うのか?」パネリスト
吉田 菊次郎 氏
(株)ブールミッシュ
代表取締役社長(フランス菓子製造企業)
*現代の名工, 「若者の人間力を高めるための国民会議」委員
佐野 光司 氏
(株)ブードン
代表取締役(ソフト・システム開発企業)
林 登志男 氏
(株)ディスコ
人財部長(精密機器製造企業)
野原 博淳 氏
フランス国立労働経済社会研究所(LEST-CNRS
) 上級研究員
コーディネーター
伊藤 実 JILPT統括研究員
- 13:30-14:00