プログラム:第12回労働政策フォーラム
若者と向き合うキャリアガイダンス
(2005年7月12日)
平成 17年 7月 12日実施
主催:労働政策研究・研修機構(JILPT)
フリーターやニート問題など若者をめぐる就業・雇用問題が社会の関心を集め、その対策の一環として全国にジョブカフェが設置されたところですが、就職支援の現場では、職業紹介にまで至らない若者には本人の適性・意欲を引きだすためのキャリアガイダンスの役割が非常に重要であると言われています。
本フォーラムでは、大学、公的機関等でキャリアガイダンスツールを使って実際に若者の職業相談をされている方をパネリストとしてお招きし、現場の体験やツールの活用方法等について話し合います。また、フォーラムの後、大学生等に対する進路指導のツールとして活用されている「VPI 職業興味検査 * 」の講習会を実施します。 是非、フォーラムと併せてご参加くださいますよう、ご案内いたします。
日時 |
平成 17 年 7月 12日 (火) 10:00 ~ 15:00 ( 開場 9:30 ~ ) |
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会場 | 「女性と仕事の未来館」 4Fホール( 東京都港区芝 5-35-3 ) |
プログラム |
10:00~12:00
<パネリスト> 本間 啓二 日本体育大学助教授 生島 晃子 雇用・能力開発機構 東京センター 専門役 鎌田 英一 札幌学生職業センター 就職促進指導官 室山 晴美 労働政策研究・研修機構 主任研究員
<講 師> 松本 純平 労働政策研究・研修機構 統括研究員 * VPI 職業興味検査とは、 160 の具体的な職業に対する興味・関心の有無を回答することにより、 6 種の職業興味領域に対する個人の興味・関心の強さを測定するとともに、個人の心理的傾向を 5 つの領域で把握しようとするものです。大学生など 18 歳以上が同検査の対象となります。
<講師> 室山 晴美 労働政策研究・研修機構 主任研究員 |
お問合わせ | 労働政策研究・研修機構 広報部 お問合せフォームは、スパイラル株式会社 |