プログラム オンライン開催 第142回労働政策フォーラム（2026年1月15日） 労働者協同組合の成功事例と教訓：日本から東南アジアへ

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OECD Webinar From Japan to Southeast Asia Success stories and lessons from worker co-operatives

労働者が組合員として出資し、その意見を反映しながら、自ら事業に従事することを基本原理とする「労働者協同組合法」は、令和7年10月1日に施行から3年を迎えました。直近の令和7年10月1日時点で、全国36都道府県において計168の労働者協同組合が設立されています。

これらの労働者協同組合では、高齢者や障害者の支援、子育て支援など、さまざまな事業が展開されており、多様な分野で新しい働き方を実現しています。

本労働政策フォーラムでは、経済協力開発機構（OECD）の協力を得て、日本における成功事例と教訓を東南アジア諸国と共有し、「協同労働」への理解を深めるとともに、その未来像を共に考える場とします。

日時
2026年1月15日（木曜）18時00分～20時00分（JST）
15 January 2026, 18:00~20:00 JST (CET 10:00~12:00)
方式
オンライン開催（Zoomウェビナー）
言語
日英同時通訳
参加費
無料
参加申込
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主催
独立行政法人 労働政策研究・研修機構（JILPT）
協力
経済協力開発機構（OECD）

プログラム

※都合によりプログラムが変更となる場合があります。予めご了承ください。

  • Opening　開会

    Amal Chevreau
    Head of Unit, Social Economy and Innovation, OECD
    小野　晶子
    労働政策研究・研修機構（JILPT） 理事

  • Part A／Introduction　イントロダクション

    池田　陽平
    厚生労働省　労働者協同組合業務室長
    塩尻　萌
     経済開発協力機構（OECD）ポリシー・アナリスト

  • Part B／Deep dives　各国からの報告

    日本

    中野　理
    日本労働者協同組合連合会 理事・専務理事補佐、
    国際協同組合同盟（ICA）理事・CICOPAアジア太平洋 会長
    藤井　恵里
    ワーカーズ・コレクティブ ネットワーク ジャパン（WNJ） 代表

    インドネシア

    Alia Rusdinar
    Co-founder and CEO of the New Factory

    フィリピン

    Gabriel (Gary) U. Quemado II
    Vice Chairman, Asiapro Multipurpose Cooperative; Chairman, Federation of First Filipino Worker-Owned Service Cooperatives

    マレーシア

    Rajeswaran A/L Muthusamy
    Secretary, Koperasi NUCW BERHAD

  • Break　休憩（10分）

  • Part C／Panel Discussion, Q&A　パネルディスカッション, 質疑応答

お問合せ先

労働政策フォーラム事務局（広報企画課内）

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