平成24年度 労働関係図書優秀賞・論文優秀賞
第35回(平成24年度)労働関係図書優秀賞
労働政策研究・研修機構では労働に関する総合的な調査研究を奨励し、労働問題に関する知識と理解を深めることを目的として、読売新聞社の後援を得て優秀図書の表彰事業を行っており、本年度で第35回を迎えます。
第35回の選考は、平成23年4月から平成24年3月までに新たに刊行されたもので、日本人の編著による労働に関する図書(雑誌、研究資料、非売品を除き、自由に購入できる図書。ただし、外国人の著作も、日本語で書かれたものは選考の対象)を対象として行われ、6月6日の第1次審査委員会および8月2日の第2次審査委員会を経て、下記の2作品が受賞作として決定されました。


(東京大学出版会 平成23年6月刊)



(弘文堂 平成24年1月刊)

第13回(平成24年度)労働関係論文優秀賞
第13回の受賞論文は下記の3作品となりました。(執筆者五十音順)

江夏幾多郎 (名古屋大学大学院経済学研究科准教授)
人事システムの内的整合性とその非線形効果:人事施策の充実度における正規従業員と非正規従業員の差異に着目した実証分析
『組織科学』Vol.45,No.3(平成24年3月) 収録 (他サイトに移動します)







労働関係図書優秀賞・論文優秀賞 審査委員
下記の方々にご審査をいただきました。
審査委員一覧(敬称略:五十音順)
- 荒木尚志
- 東京大学大学院教授
- 石崎浩
- 読売新聞東京本社 編集委員
- 猪木武徳(座長)
- 青山学院大学特任教授
- 今野浩一郎
- 学習院大学教授
- 川口章
- 同志社大学教授
- 諏訪康雄
- 法政大学教授
- 中村圭介
- 東京大学教授
- 樋口美雄
- 慶應義塾大学教授
- 守島基博
- 一橋大学教授