平成21年度 労働関係図書優秀賞・論文優秀賞

第32回(平成21年度)労働関係図書優秀賞

第32回の選考は、平成20年4月から平成21年3月までに新たに刊行されたもので、日本人の編著による労働に関する図書(雑誌、研究資料、非売品を除き、自由に購入できる図書。ただし、外国人の著作も、日本語で書かれたものは選考の対象)を対象として行われ、5月29日の第1次審査委員会および8月6日の第2次審査委員会を経て、下記の作品が受賞作として決定されました。

日本自動車企業の仕事・管理・労使関係―競争力を維持する組織原理 		  

(中央経済社 2009年3月刊)

石田 光男(同志社大学社会学部産業関係学科教授)

富田 義典(佐賀大学経済学部教授)

三谷 直紀(神戸大学大学院経済学研究科教授)


第10回(平成21年度)労働関係論文優秀賞

第10 回の受賞論文は下記の2作品となりました。(執筆者五十音順)

池永肇恵(一橋大学経済研究所准教授)

労働市場の二極化―ITの導入と業務内容の変化について(PDF:468KB)

『日本労働研究雑誌』No.584(2009年2/3月号)収録

橋本由紀(東京大学大学院経済学研究科博士課程)

日本におけるブラジル人労働者の賃金と雇用の安定に関する考察―ポルトガル語求人データによる分析(PDF:476KB)

『日本労働研究雑誌』No.584(2009年2/3月号)収録

労働関係図書優秀賞・論文優秀賞 審査委員

下記の方々にご審査をいただきました。

審査委員一覧(敬称略:五十音順)

猪木 武徳 国際日本文化研究センター所長
今野 浩一郎 学習院大学教授
大橋 勇雄(座長) 中央大学教授
川喜多 喬 法政大学教授
左山 政樹 読売新聞社会保障部次長
諏訪 康雄 法政大学教授
中村 圭介 東京大学教授
西村 健一郎 同志社大学教授
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