タイトル:平成13年版働く女性の実情



発  表:平成14年4月3日(水)

担  当:厚生労働省雇用均等・児童家庭局雇用均等政策課

                  電 話 03-5253-1111(内線7837)

                      03-3595-3271(夜間直通)



  厚生労働省雇用均等・児童家庭局では、毎年、働く女性に関する動きを取りまと

 め、「働く女性の実情」として紹介している。

  今年は、「I 働く女性の状況」で平成13年及び平成12年における働く女性の実

 態とその特徴を明らかにするとともに、女性の失業状況及び学卒労働市場の動向を

 紹介している。「II 仕事と子育ての両立」では、女性の就業状況の四半世紀の変

 化、小さい子どもを持つ女性の就業状況、仕事と子育ての両立や子育てに関する負

 担感、職場の両立支援や地域の保育サービスの状況等を把握し、男女労働者がとも

 に職業生活と子育て等の家庭生活をバランスよく両立することができるよう、また、

 働く意欲を持った女性がその能力を十分に発揮できるよう、取り組むべき課題につ

 いて検討している。



  

<ポイント>



 I 働く女性の状況

  1 労働力人口、就業者、雇用者の状況

  2 学卒労働市場の状況



 II 仕事と子育ての両立

  1 結婚・出産等にかかわる女性の就業状況

  2 仕事と子育ての両立や子育ての負担感

  3 職場や地域における両立支援の状況

  4 男女が仕事と子育てを両立するために





<概要>



 I 働く女性の状況



  1 労働力人口、就業者、雇用者の状況

   (1)労働力人口

   (2)就業者

   (3)雇用者

   (4)完全失業者と女性の失業をめぐる状況



  2 労働市場の状況



  3 学卒労働市場の状況



  4 労働条件等の状況



  5 パートタイム労働者の状況





 II 仕事と子育ての両立



  1 結婚・出産と関わりの深い年齢層の変化



  2 女性の就業パターンと小さい子どもを持つ女性の就業状況



  3 仕事と子育ての両立や子育ての負担感

   (1)子どもが小さいときの母親の就業

   (2)男性の子育て意識の高まり

   (3)子育て期の夫と妻の生活時間、子育て・家事の分担

   (4)子育てのコスト

   (5)子どもに対する思い、両立のストレス、子育て負担感





  4 職場や地域における両立支援の状況

   (1)職場における仕事と子育てのための両立支援の状況

   (2)地域における保育サービスの状況





  5 男女が仕事と子育てを両立するために

   (1)男女が子育て期に仕事と家庭のバランスをとることへの取組

   (2)職場や地域における両立支援の充実

   (3)子育て期の男性の育児の分担

   (4)再就職への支援

   (5)ライフプランやキャリアプランへの支援

   (6)男女が仕事と子育てにともに参加できるよう固定的な性別役割分担の解消

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