プログラム:第57回労働政策フォーラム
経営資源としての労使コミュニケーション
(2012年1月24日)

良好な労使関係を築くことは、企業の発展、労働条件の向上にとって重要です。企業を危機から救うにも、さらなる発展に導くにも、労使が一体感と共通の方向性を持つことが不可欠です。信頼関係と良き緊張感のある労使コミュニケーションは大きな「経営資源」となります。

本フォーラムでは、わが国の労使関係の現状を明らかにするとともに、これからの労使関係はどうあるべきかを研究者、労働組合、経営者の視点から議論します。

日時
2012年1月24日(火曜)13時30分~17時00分(開場13時)
会場
浜離宮朝日ホール 小ホール (東京都中央区築地5-3-2 朝日新聞社新館2階)アクセス新しいウィンドウ
  • 都営大江戸線・築地市場駅下車A2出口すぐ
  • 日比谷線・築地駅2番出口,東銀座駅6番出口(徒歩8分)
  • JR線/銀座線・新橋駅(徒歩15分)
主催
労働政策研究・研修機構(JILPT)
13時30分~

基調報告

我が国の労使関係の過去・現在・未来

濱口桂一郎
労働政策研究・研修機構統括研究員

研究報告

労使関係のフロンティア―労働組合の羅針盤

呉 学殊
労働政策研究・研修機構主任研究員

事例報告

資生堂労働組合の取り組み~イキイキと活力ある職場づくり~

赤塚 一
資生堂労働組合中央執行委員長

連結経営下、個別最適から全体最適へ~グループでシンフォニーを奏でよう~

恩田 茂
ケンウッドグループユニオン中央執行委員長

好ましい企業風土づくりは、経営者の経営姿勢の確立からはじまる

山田 茂
株式会社山田製作所代表取締役社長
15時30分~

パネルディスカッション

パネリスト

赤塚 一
資生堂労働組合中央執行委員長
恩田 茂
ケンウッドグループユニオン中央執行委員長
山田 茂
株式会社山田製作所代表取締役社長
呉 学殊
労働政策研究・研修機構主任研究員

コーディネーター

濱口桂一郎
労働政策研究・研修機構統括研究員

お問合せ先

労働政策研究・研修機構 広報企画課

お問合せフォーム新しいウィンドウ

お問合せフォームは、スパイラル株式会社新しいウィンドウの情報管理システム「スパイラル バージョン1」を利用しております。