人口動態調査(指定)

実施機関

厚生労働省大臣官房統計情報部人口動態・保健統計課

目的

わが国の人口現象を動態統計的に把握する。

沿革

人口動態調査は、明治5年から実施されていたが、明治31年の戸籍法の制定に伴い、翌明治32年から内閣統計局で実施され、昭和20年の終戦を契機として制度の画期的な整備が行われた。昭和22年に指定統計第5号として指定され、昭和22年9月に所管が厚生省に移された。

調査の構成

1-人口動態調査出生票

2-人口動態調査死亡票

3-人口動態調査死産票

4-人口動態調査婚姻票

5-人口動態調査離婚票

集計・公表

(集計)中央集計(機械集計)

(公表)「人口動態統計月報」(厚生労働省大臣官房統計情報部発行)、「人口動態統計年報」「人口動態統計上・中・下巻」(同)