講師プロフィール 第5回労働政策フォーラム(2004年7月23日)
日本的インターンシップはどこまで広がってきたか

平成16年7月23日開催

講演者

諏訪康雄(すわ・やすお)法政大学大学院政策科学研究科教授

専門は労働法・雇用政策。ニュー・サウス・ウェールズ大学(オーストラリア)客員研究員、ボローニャ大学(イタリア)法学部客員教授、「労働政策審議会職業安定分科会」会長、「在宅就業ポータルサイト協議会」会長などを歴任。また、「インターンシップ等学生の就業体験のあり方に関する研究会」座長、「若年者キャリア支援研究会」座長なども務めた。主な著書に『雇用と法』、共著書に『国際労働基準とわが国の社会法』、『労働市場の変化と労働法の課題』ほか。論文に「キャリア権の構想をめぐる一考察」(日本労働研究雑誌)ほか。

佐々木ひとみ(ささき・ひとみ)
早稲田大学教務部教育システム課長(兼)オープン教育センター事務長

上智大学卒業、筑波大学修士課程カウンセリングコース修了。 早稲田大学就職後、就職課、国際部、文学部、教務課を経て、2000 年に新設されたオープン教育センターに配属。

高橋保雄(たかはし・やすお)
橋本産業株式会社総務人事部部長。総務ライフキャリアアドバイザー。日本インターンシップ学会所属

1972 年、橋本産業株式会社に入社、営業部配属。1978 年総務部へ異動。採用活動、人事制度の改善、就業規則の改訂、社会保険手続業務、社員の研修・健康管理等の業務に従事。1983 年より 2003 年 3月まで部門責任者。また、ライフマネジメント及びキャリア形成・開発の支援、EQ アセスメントによるキャリアカウンセリング・コーチングも手がける。

蔭山陽洋(かげやま・あきひろ)
松下電器産業グループ採用センターキャリアリクルーティング室長(兼)東日本総括担当課長

1990 年松下産業株式会社に入社、半導体部門の人事部において人事企画・任用・訓練等を担当。 2000 年 5月、本社人事部東京採用室に異動。東日本地区の採用を担当。

金崎幸子(かなざき・ゆきこ)
労働政策研究・研修機構 副統括研究員(職務・キャリア分析部門)

担当テーマは、「若年者職業ガイダンス実施者に対する支援に関する研究」、「総合的な職業情報データベースの開発に関する研究」など。研究成果は、「高校生就職スタートブック」、「就職サポートブック(For the Young)」、「就職ガイダンスブック」など。

下村英雄(しもむら・ひでお)
労働政策研究・研修機構 副主任研究員(職務・キャリア分析部門)

筑波大学大学院博士課程心理学研究科修了。心理学博士。担当テーマは、「キャリア発達とキャリア教育・キャリアガイダンスのあり方に関する研究」、「進路選択および職業情報に関する研究全般」など。「職業レファレンスブック」( 8 月刊行予定)を執筆担当。

登嶋由紀(としま・ゆき)フェリス女学院大学 国際交流部4年生

大学 3 年生の時にサービス業(レンタル企業)で 1 ヶ月のインターンシップを受ける。

木村祐太(きむら・ゆうた)早稲田大学 政治経済学部4年生

大学 2 年生の時に中央官庁と区役所でインターンシップを受ける。