プログラム 第4回労働政策フォーラム(2004年6月29日)
仕事と家庭生活の調和—次世代育成支援対策推進法の成立をうけて—

平成16年6月29日開催

主催 労働政策研究・研修機構(JILPT)

仕事と子育ての両立を支援することを目的とする「次世代育成支援対策推進法」が昨年成立し、企業に両立支援の取り組みを求めることとなりました。すでに一部の企業では、産業社会の変化や企業を取り巻く環境に応じた両立支援の取り組みが行われていますが、こうした取り組みが働く人への支援になるだけでなく、企業イメージの向上や優秀な人材の定着など、企業経営にも大きなメリットがあるからだと思われます。

今後は、すべての企業において、育児休業制度を中心とした育児中の従業員を直接支援する取り組みと、短時間勤務制度など他の従業員も含めた様々な働き方を実現させる取り組みが、支援策の両輪として位置づけられ、検討される必要があります。

今回のフォーラムでは、企業が出来る支援策あるいは取り組むべき事柄を中心に議論します。


日時
平成 16年 6月 29日(木)14:00~17:00
場所

東京都千代田区霞ヶ関1−4−2大同生命霞ヶ関ビル6階 会議場(Tel:03-3519-6251)

報告者

武石恵美子(ニッセイ基礎研究所 上席主任研究員)

パネリスト

芹川哲朗(株式会社イノス 代表取締役) 

荻野勝彦(トヨタ自動車株式会社 人事部企画室担当課長)

コーディネーター

宮野甚一(厚生労働省 雇用均等・児童家庭局 職業家庭両立課長)

今田幸子(労働政策研究・研修機構 統括研究員)

お問合せ

労働政策研究・研修機構 広報部

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