プログラム 第93回労働政策フォーラム(2017年10月3日)
子育て世帯の働き方を考える─行政、企業、家庭をつなぐ─

開催終了

少子化の進展に伴い、子育て世帯に対する社会的な支援は着実に進んでいます。その一方で、子育て中の共働き世帯や一人親世帯からは、ゆとりや豊かさを実感できないとの声もあがっています。

本フォーラムでは、子育て世帯が直面している様々な課題を取り上げ、子育て中の男女が活躍できる働き方とは何か、そのためには、どういった仕組みや工夫が必要かを考えます。

日時
2017年10月3日(火曜) 13時30分~17時00分(開場12時45分)
会場
浜離宮朝日ホール 小ホール アクセス新しいウィンドウ (東京都中央区築地5-3-2 朝日新聞東京本社 新館2階)
  • 都営大江戸線・築地市場駅A2出口すぐ
  • 日比谷線・築地駅2番出口,東銀座駅6番出口(徒歩8分)
  • JR線/銀座線・新橋駅(徒歩15分)
主催
労働政策研究・研修機構(JILPT)

プログラム

13時30分~14時00分

基調講演

共働き社会の課題

筒井 淳也
立命館大学産業社会学部教授

14時00分~14時40分

研究報告

母親の非典型時間帯労働と子どもへの影響

大石 亜希子
千葉大学大学院社会科学研究院教授

労働時間の柔軟性とその便益

周 燕飛
労働政策研究・研修機構主任研究員

14時40分~15時25分

事例報告

ライフ・ワーク・バランスの実現に向けた東京都の施策

平野 茂
東京都産業労働局雇用就業部労働環境施策担当課長

ライフネット生命の働く子育て世代への取り組み

関根 和子
ライフネット生命保険株式会社コーポレート本部人事総務部オペレーションマネージャー

テクノロジーの力を使って働き方を変えていく

松林 大輔
一般社団法人at Will Work 代表理事
株式会社ストリートスマート代表取締役

休憩(15分)

15時40分~17時00分

パネルディスカッション

パネリスト

筒井 淳也
立命館大学産業社会学部教授
大石 亜希子
千葉大学大学院社会科学研究院教授
関根 和子
ライフネット生命保険株式会社コーポレート本部人事総務部オペレーションマネージャー
松林 大輔
一般社団法人at Will Work 代表理事
株式会社ストリートスマート代表取締役
周 燕飛
労働政策研究・研修機構主任研究員

コーディネーター

宮本 みち子
放送大学副学長

お問合せ先

労働政策フォーラム事務局(広報企画課内)

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