最近の統計調査結果から2008年3月

(PDF形式:117KB)

統計調査報告

景気動向指数 ―1月速報―

3月6日(木曜)内閣府発表

1月のDI(速報値)先行指数は30.0%、一致指数は22.2%、遅行指数は62.5%となった。先行指数は2ヶ月振りで50%を下回った。一致指数は2ヶ月振りに50%を下回った。遅行指数は3ヶ月連続で50%を上回った。

国民経済計算 ―10―12月期・2次速報―

3月12日(水曜)内閣府発表新しいウィンドウ

実質GDP(国内総生産)成長率(季調値)は0.9%(年率3.5%)。

GDP成長率の寄与度は、実質は国内需要(内需)が0.4%、財貨・サービスの純輸出(外需)が0.5%となった。

図表1:国内総生産の前期比(季調値)と内外需の実質寄与度
(平成19年10~12月期2次速報)

図表1グラフ:グラフは上に詳細を説明した

平成19年度高校・中学新卒者の就職内定状況等調査(平成20年1月末現在)

3月14日(金曜)厚生労働省発表新しいウィンドウ

高校新卒者の就職内定者数は16万9千人で、前年同期を0.3%上回り、就職内定率は89.4%で、前年同期を1.3ポイント上回った。求人倍率は1.79倍で、前年同期を0.09ポイント上回った。

中学新卒者の就職内定者数は7百5十人で、前年同期を7.3%下回り、就職内定率は25.7%で、前年同期を1.1ポイント下回った。

図表2:高校卒業予定者の内定率の推移

図表2グラフ:グラフは上に詳細を説明した

平成19年度大学等卒業者就職状況調査(平成20年2月1日現在)

3月14日(金曜)厚生労働省新しいウィンドウ文部科学省発表新しいウィンドウ

大学の就職内定率は88.7%で、前年同期を1.0ポイント上回った。

短期大学の就職内定率(女子学生のみ)は76.7%で、前年同期を6.1ポイント上回った。

高等専門学校の就職内定率(男子学生のみ)は99.6%で、前年同期を1.2ポイント上回った。

専修学校(専門課程)の就職内定率は81.6%で、前年同期を1.7ポイント下回った。

図表3:大学卒業予定者の内定率の推移

図表3グラフ:グラフは上に詳細を説明した

平成19年賃金構造基本統計調査(全国)

3月18日(火曜)厚生労働省発表新しいウィンドウ

所定内給与額(一般労働者)は、男女計で301,100円(前年比0.2%減)となっている。男女別には、男性は336,700円(同0.3%減)、女性は225,200円(同1.2%増)。

短時間労働者の1時間当たりの賃金は、男性で1,085円(同2.6%増)、女性で962円(同2.3%増)。

第5回21世紀成年者縦断調査(国民の生活に関する継続調査)

3月19日(水曜)厚生労働省発表新しいウィンドウ

平成14年に20~34歳であって、この4年間(平成14~18年)に結婚した女性について、結婚前後の就業状況の変化をみると、「同一就業継続」は44.5%、「離職」は28.7%、「転職」は11.3%等となっている。

法人企業景気予測調査(平成20年1~3月期調査)

3月24日(火)内閣府・財務省発表(PDF:62KB)新しいウィンドウ

平成20年3月末時点の「従業員数判断」BSI(「不足気味」-「過剰気味」)を全産業でみると、大企業、中堅企業、中小企業いずれも引き続き10ポイント超の「不足気味」超となっている。平成20年9月末までの先行きを全産業でみると、大企業、中堅企業、中小企業いずれも「不足気味」超で推移する見通しとなっている。

消費者物価指数 ―2月―

3月28日(金曜)総務省発表(PDF:62KB)新しいウィンドウ

消費者物価指数(平成17年=100)は100.5となり、前年同月比で1.0%の上昇、生鮮食品を除く総合指数は100.4となり、前年同月比で1.0%の上昇と、それぞれ5ヶ月連続の上昇となった。

3月の東京都区部は100.5となり、前年同月比で0.6%の上昇、生鮮食品を除く総合指数は100.3となり、前年同月比で0.6%の上昇。

家計調査 ―2月―

3月28日(金曜)総務省発表

二人以上世帯のうち勤労者世帯の実収入は、前年同月比で実質マイナス0.1%と、4ヶ月連続の減少。

労働力調査 ―2月―

3月28日(金曜)総務省発表(PDF:55KB)新しいウィンドウ

一般職業紹介状況 ―2月―

3月28日(金曜)厚生労働省発表新しいウィンドウ

20年2月の完全失業率(季調値)は3.9%、男性は4.0%、女性は3.8%といずれも前月に比べ0.1ポイントの上昇。

20年2月の完全失業者数は256万人と、前年同月差8万人の減少。

20年2月の雇用者数(季調値)は、5,511万人と、前月差13万人の減少。

20年2月の有効求人倍率(季調値)は0.97倍で、前月を0.01ポイント下回った。

図表4:完全失業率と有効求人倍率の推移

図表4グラフ:グラフは上に詳細を説明した

鉱工業生産指数 ―2月速報―

3月31日(月曜)経済産業省発表

鉱工業生産指数(季調値)は前月比1.2%と2ヶ月連続の低下。製造工業生産予測調査によると、3月上昇の後、4月は低下を予測している。

毎月勤労統計調査 ―2月速報・平成19年年末賞与確報―

3月31日(月曜)厚生労働省発表新しいウィンドウ

20年2月の現金給与総額(規模5人以上)は前年同月比1.3%増加。きまって支給する給与(規模5人以上)は前年同月比1.0%増加。

製造業の所定外労働時間(規模5人以上)の20年2月(季調値)は前月比2.1%増加。

平成19年の年末賞与(規模5人以上)は前年比2.8%減の417,507円。

企業短期経済観測調査(短観) ―3月―

4月1日(火)日本銀行発表(PDF:174KB)新しいウィンドウ

全国大企業の業況判断D.I.(「良い」-「悪い」)は製造業で11(前期19、先行き7)。非製造業は12(前期16、先行き13)。

雇用人員判断D.I.(「過剰」-「不足」)は、大企業全産業で-12(前期-13、先行き-13)。

図表5:大企業業況判断の推移

図表5グラフ:グラフは上に詳細を説明した

研究会報告等

月例経済報告 ―3月―

3月19日(水曜)内閣府発表新しいウィンドウ

景気回復は、このところ足踏み状態にある。(前月:景気は、このところ回復が緩やかになっている。)

  • 輸出は、緩やかに増加している。生産は、横ばいとなっている。(前月:生産は、増勢が鈍化している。)
  • 企業収益は、弱含みとなっている。設備投資は、おおむね横ばいとなっている。(前月:企業収益は、改善に足踏みがみられる。設備投資は、緩やかに増加している。)
  • 雇用情勢は、厳しさが残るなかで、改善に足踏みがみられる。(前月とかわらず)
  • 個人消費は、おおむね横ばいとなっている。(前月とかわらず)
  • 住宅建設は、おおむね持ち直している。(前月:持ち直しの動きがみられるものの、依然として低い水準にある。)

月例労働経済報告 ―3月―

3月27日(木曜)厚生労働省発表新しいウィンドウ

労働経済面をみると、雇用情勢は、厳しさが残るなかで、改善に足踏みがみられる。(前月とかわらず)

平成19年版働く女性の実情

3月28日(金曜)厚生労働省発表新しいウィンドウ

女性の労働力人口は4年連続で増加し(2,763万人)、労働力率は前年同の48.5%であった。

M字型カーブの底にあたる30~34歳層の労働力率は前年と比べ1.2ポイント上昇し、35~39歳層(64.3%)とほぼ同水準の64.0%となった。

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