ビジネス・レーバー・トレンド 2006年5月号
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4 月 25 日発行
毎月25日発行/A4変型判/56頁程度/1部定価523円(本体476円) 研究員などによる解説に加え、独自の取材をベースに、毎月の特集では、労働の現場で今、起こっていることの全体像を抽出。問題解決に向けた選択肢も提示します。 |
第1特集:IT産業の人材育成―各国の戦略とわが国の課題
インドのIT産業における人材育成 ―タタ コンサルタンシー・サービシズ(TCS)の場合(PDF:1,300KB)
TCS社 アドバイザー R・ナラヤナン
韓国における IT人材の育成と管理(PDF:934KB)
韓国職業能力開発院上席研究員 ギュ・ヒ・ホァン
日本のIT産業における人材育成の課題(PDF:1,032KB)
梶正彦 タタ コンサルタンシー・サービシズ・ジャパン代表取締役社長に聞く
シリコンバレーにおける情報サービス産業の人材育成戦略(PDF:943KB)
麗澤大学国際経済学部教授 下田 健人
第2特集:復活した「春闘」の変貌と新たな課題
1.06年春季労使交渉の焦点(PDF:2,771KB)
2.雇用形態間、規模間の格差是正は進むのか(PDF:1,177KB)
(1)パート共闘―初陣の成果と課題 インタビュー 桜田高明座長・JSD会長に聞く
(2) 拡大する規模間格差―3年目を迎えた「中小共闘」の動向
3.少子高齢化・人口減少社会への対応(PDF:1,201KB)
(1) 60歳以降の継続雇用は進んだか―改正高年齢者雇用安定法への備え
事例研究 トヨタ自動車、富士電機ホールディングス
(2)仕事と生活の両立支援―ワーク・ライフ・バランスの実現に向けて
事例研究 ダイキン工業、東京海上日動あんしん生命保険
『仕事と育児の両立支援―企業・家庭・地域の連携を―』(PDF:349KB)
労働政策研究報告書 No.50サマリー
トピックス
労働行政、法律・制度改正、労使関係など
海外労働事情(PDF:904KB)
世界各国の労働情報トピックスを紹介
- フランス・学生、労組の強い反発でCPEの実施は実質的に停止
- ドイツ・ストライキを背景にしたドイツ二大労組の動き
- イギリス・教育改革法案が通過~教育格差の是正をめざす
- EU・欧州グローバル化調整基金の創設
特別寄稿 変貌する全米自動車労組(UAW) ―米国進出自動車企業の組織化の可能性(PDF:1,077KB)
元在デトロイト日本国総領事館専門調査員 山崎 憲
最近の労働統計より
専門家が最近の変化や見通しを分析
今月のキーワード解説:「IT技術者に関する統計」(PDF:871KB)
連載
各地の学窓から(PDF:879KB)
高橋弘司 南山大学経営学部 ビジネス研究科助教授