ビジネス・レーバー・トレンド2021年7月号
目次
動向
春闘での連合・金属労協の賃金交渉
コロナ禍にもかかわらず賃上げの流れを継続―格差是正の取り組みも途切れず(PDF:672KB)
取材
コロナ禍での春闘における労働組合の取り組み
【流通・サービス・製造】
コロナ禍で幅をもたせた方針にしたことで業種内での「顔の見える共闘」が前進(PDF:597KB)
【運輸】賃上げは前年実績下回るも一時金は増額傾向に―規模間格差是正が課題(PDF:873KB)
【観光】コロナ後の人材確保を見据えた方針で賃上げ要求基準を堅持(PDF:622KB)
【航空】企業の自助努力提案に対応しつつ定期昇給の確保にこだわる
―「産業の存続」「雇用の確保」の実現に向けた交渉も(PDF:959KB)
【生活協同組合】直雇用職員と委託先社員の職務内容を比較
―正規職員と有期契約職員の均等・均衡処遇に向けた取り組みも(PDF:755KB)
【医療・介護・福祉分野の組合調査】
約8割が「感染しない・させないため」に行動を制限―連合の医療・介護従事者アンケート(PDF:708KB)
半数近くの介護・福祉事業所で年収が減少
―日本医労連「『新型コロナウイルス対策』に関するアンケート調査」結果(PDF:807KB)
資料
主要85社の2014年以降の賃上げ結果(PDF:641KB)
スペシャルトピック
正社員以外の労働者に関する話し合い「同一労働同一賃金」が最多
―厚生労働省「労使間の交渉等に関する実態調査」結果(PDF:793KB)
トピックス
- 賃上げ/大手の回答・妥結額、率ともに昨年からダウン―ー経団連の2021年春季労使交渉の回答状況(PDF:299KB)
- 就職状況/大卒就職率が2.0ポイント低下―厚労省・文科省調べ(PDF:242KB)
- 労働運動/10代の約7割が社会運動に参加したい―連合が社会運動・組合運動の実態を調査(PDF:510KB)
海外労働事情(PDF:823KB)
- イギリス
- 職場復帰にそなえ所得補償拡充を提言
- アメリカ
- 「米国雇用計画」と「米国家族計画」―バイデン大統領提案
- ドイツ
- ドイツの最低賃金水準はEUで14位―WSI報告
- フランス
- コロナ禍の影響を受ける自動車産業
- 韓国
- COVID-19で悪化した若年者の雇用危機対策
- 中国
- デジタル化に対応する「新職業訓練強化に関する通知」を発表
- OECD
- 雇用・企業への継続的な支援が必要と提言
最近の統計調査から
ちょっと気になるデータ 離職した失業者―労働力調査(詳細集計)結果から(PDF:357KB)
労働図書館新着情報(PDF:350KB)
2021年6月25日目次掲載
2021年7月26日全文公開
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