ビジネス・レーバー・トレンド2009年9月号

研究員などによる解説に加え、独自の取材をベースに、毎月の特集では、労働の現場で今、起こっていることの全体像を抽出。問題解決に向けた選択肢も提示します。


特集:女性が働き続けるうえでの課題――男女賃金格差と結婚後・育児期の就業を中心に

毎月25日発行 A4変型判 56頁程度  1部 定価524円(本体476円)送料別

刊行後、約1カ月後にPDFで全文を掲載いたします。PDFの閲覧について

目次

女性の就業継続の現状と課題 (PDF:1.5MB)

特任研究員 今田 幸子

企業における女性従業員の活躍度を測るには男女の賃金格差指数が最適です (PDF:766KB)

研究所長 浅尾 裕

男女間賃金格差の経済分析 (PDF:741KB)

雇用戦略部門統括研究員 藤井 宏一

生涯の時間軸で考える結婚・育児期の就業中断と再就職― 何故やめて、また働くのか、その意義は (PDF:573KB)

特任研究員 奥津 眞里

出産・育児期の就業継続と育児休業―大企業と中小企業の比較を中心に(PDF:414KB)

研究員 池田 心豪

改正育児・介護休業法が成立―改正法のポイント (PDF:671KB)

第98回ILO総会(2009年)第6議題 「ディーセント・ワークの中核であるジェンダー平等」委員会の概要について (PDF:204KB)

第98回ILO総会 第6議題報告書 (PDF:246KB)

トピックス(PDF:314KB)

調査・解析部 

  • 労働組合/強い正社員重視の傾向―厚労省の労働組合実態調査
  • 組合費/月額平均4917円、パートは約3割の水準―連合総研調査
  • 地域別最賃/12都道府県に限って引上げ案を提示
  • 労働政策/厚労省が来年度予算に盛り込む重点事項案を公表

海外労働情報(PDF:654KB)

国際研究部

  • イギリス・雇用状況の悪化続く
  • アメリカ(1)・連邦最低賃金70セント引き上げ、7.25ドルへ、アメリカ(2)・男女の賃金格差(労働統計局発表)フルタイム労働者の平均で20%
  • フランス・日曜の労働解禁法案、上院で可決
  • EU・高度専門技術者の受け入れに関する「ブルーカード」指令成立
  • 韓国(1)・失業率上昇も就業者数は微増、韓国(2)・KT労組、民主労総を脱退
  • 中国・高等教育機関卒業生の雇用を重視

最新の労働統計

調査・解析部

最近の統計調査より (PDF:232KB)

ちょっと気になるデータ解説 女性のライフステージと就業の状況 (PDF:235KB)

連載

労働図書館新着情報 (PDF:347KB)

2009/8/25掲載

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