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(別添)
       「高卒者の職業生活の移行に関する研究」最終報告

                 文部科学省

                 厚生労働省



                平成14年3月



                  目次

  
はじめに

1)目的
2)検討の経過

1.現状と課題
  
1)現状認識


  (1)高卒者の就職状況等

  (2)高校生の就職をめぐる環境の変化

  (3)高卒者の就職の仕組み
  
2)現状の問題点


  (1)高卒者の就職を取り巻く環境変化への対応

  (2)現行の就職の仕組みにおける問題


    (a)ミスマッチを生み出している可能性

    (b)就職を希望しても、応募することすらできない生徒


  (3)職業意識形成上の問題
  
3)改善への視点と慣行の見直し


  (1)改善への視点

  (2)慣行の見直しについて

  (3)その他の視点

2.施策展開における今後のあり方
  

1)生徒・企業が互いに納得のいく仕事や企業、人材を選べる仕組みの整備


  <就職慣行の見直し等>


  (1)採用選考期日等全国的な取り決めについての透明性の確保
  (2)各高校における求人の一層の共有化の推進
  (3)地域の状況を踏まえた就職の仕組みや就職支援についての検討の場の設置
  (4)地域の状況を踏まえた応募・推薦方法の見直し


  <新たな職業紹介経路等への対応>


  (1)民間資源の活用(民間職業紹介や紹介予定派遣の活用モデルの提案)

  (2)学校における新規高卒者に対する有期雇用への条件付き職業紹介の検討
  

2)就職を円滑化するためのサポートの充実


  (1)情報ネットワークの整備による高校における求人情報の共有化の推進
  (2)求人企業と生徒との情報交換の機会の拡大


    <方策>



    (a)地域経済団体と連携したキャンペーンの実施

    (b)夏休み期間を利用した職場見学会の開催

    (c)ジョブフェア(仮称)の開催

    (d)ホームページなどでの事業や仕事内容等の情報提供

    (e)地域求職活動援助事業の活用


  (3)新規高卒者就職関係情報の幅広い提供
  (4)企業・職業理解のための職業意識形成の促進


    (a)高校生の職業意識の育成

    (b)企業・職業理解のためのインターンシップの促進
  
3)キャリア形成の観点からの教育・職業能力開発等の基盤の整備


  (1)小学校からの発達段階に応じたキャリア教育の推進
  (2)時代の変化や産業界のニーズ等を踏まえた教育内容等の改善・充実


    (a)学校教育における職業意識の啓発

    (b)高校の教育課程の見直しも視野に


  (3)学校とハローワーク等関係機関による支援体制の強化


    (a)学校における就職支援の体制の強化

    (b)ハローワークと学校の連携強化


  (4)学校を離れた者へのキャリア形成、能力開発、就職活動などへの支援

  (5)若年者の職業意識啓発に対する国民的な理解の促進
  
4)中長期的な展望に立った「職業生活への移行」の検討




  

参考資料 アンケート調査について

  

「高卒者の職業生活の移行に関する調査」研究会委員および構成員

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