タイトル:少子化社会を考える懇談会「中間とりまとめ」について
発 表:平成14年9月13日(金)
担 当:厚生労働省政策統括官付社会保障担当参事官室
電 話 03-5253-1111(内線7705・7706)
03-3502-6774(夜間直通)
「子どもを育てたい、育てて良かったと思える社会をつくる」
〜いのちを愛おしむ社会へ〜
(中間とりまとめ)
平成14年9月
少子化社会を考える懇談会
目 次
序 なぜいま「少子化社会を考える」のか
(いのちあるものと共に生きる喜び)
(夫婦出生力の低下という新たな現象)
(これまでの少子化対策の評価)
(今回のアプローチ)
1 どのような社会を目指すのか
(多様な生き方が可能になる社会)
(子どもを育てたい、育てて良かったと思える社会)
(子育てという選択をする生き方が不利にならない社会)
(子どもや若い世代の成長と自立を支援する社会)
(子どもも大人も生き生きと暮らせる、活力ある社会)
2 少子化社会への対応:4つのアピールと10のアクション
(アピール1)男性を含めた働き方を見直し、「仕事時間と生活時間のバラン
ス」のとれる働き方を実現する
アクション(1)多様な働き方が可能な社会の仕組みに変える
アクション(2)ファミリー・フレンドリー企業に優秀な人材が集まる
(アピール2)子育てという選択をする生き方が不利にならないよう、「育児の
社会化」を進め、企業・地域・政府こぞって子育て家庭を支援する
アクション(3)地域における子育て家庭を支援するための幅広いネットワー
クをつくる
アクション(4)子育てバリアフリーを推進する
アクション(5)子育て支援は妊娠・出産からはじまる
アクション(6)社会保障などにおいて次世代を支援する
(アピール3)「家庭を持って子育て」という生き方にも「挑戦」できるよう、
若い世代の成長・自立を支援する
アクション(7)子どもの「生きる力」を育てる
アクション(8)若い世代が子どもや家庭を知り、子どもとともに育つ機会を
つくる
アクション(9)若い世代の親離れを進め、自立して家庭を持つための基盤を
整備する
(アピール4)少子社会への対応を進め、活力ある「老若男女共同参画社会」を
実現する
アクション(10)少子社会を活力ある社会にする
3 「企業のトップ」「地域の人たち」「政府関係者」に対する3つのメッセージ
※ 少子化社会への対応を進める際の留意点
参考1 「少子化社会を考える懇談会」の開催について
参考2 「少子化社会を考える懇談会」メンバー
参考3 「少子化社会を考える懇談会」のこれまでの検討状況
上記のデータはPDFファイルでもご覧いただけます。PDF:55KB
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