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2 少子化社会への対応:4つのアピールと10のアクション





 (アピール4)少子社会への対応を進め、活力ある「老若男女共同参画社会」を

        実現する



   少子化の進行により、労働力供給の減少や、社会保障負担の増大、地方におけ

  る過疎化の進行などの影響が出ることが指摘されています。こうした問題に対応

  し、マイナスの影響を和らげて活力ある社会を実現することが必要です。





  

  アクション(10) 少子社会を活力ある社会にする



    少子化が進めば、生産年齢人口が減少し、労働力の供給が減少します。これ

   まで十分にその能力が活用されてきたとは言えない女性や中・高年齢者が、子

   育てや健康状態など個々人の事情に応じ就業できる環境を整備することで、労

   働力を確保することが必要です。これは、性や年齢による垣根を取り払った

   「老若男女共同参画社会」の実現につながります。能力開発や教育を通じて、

   質の高い優秀な人材を育成することも必要です。また、新規産業の創出や技術

   革新、地域振興などを通じ、このような対応により、経済社会の活力を維持・

   創造していくことが重要です。

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