ビジネス・レーバー・トレンド 2006年9月号

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8 月 25 日発行

毎月25日発行/A4変型判/56頁程度

バックナンバー

研究員などによる解説に加え、独自の取材をベースに、毎月の特集では、労働の現場で今、起こっていることの全体像を抽出。問題解決に向けた選択肢も提示します。

特集:多様化する働き方―その意味と課題

目次

The COLUMN  労働社会の仕組みは社会の基盤(PDF:446KB)

立教大学大学院特任教授  内山 節

働き方の選択肢―JILPT研究員による現状分析・問題提起(PDF:1,539KB)

  1. 正社員で働くとは小倉一哉副主任研究員
  2. NPOで働くという選択肢小野晶子研究員
  3. 個人請負という働き方周燕飛研究員
  4. 非正社員で働く若者と正社員登用制度原ひろみ研究員
  5. 農業で働いて 社会を支える奥津眞里統括研究員
  6. ものづくり現場の請負・派遣労働藤本真研究員
  7. ホワイトカラー職場での派遣労働藤本真研究員
  8. 育児期に在宅で働くという選択肢神谷隆之主任研究員
  9. 家事労働という選択肢池田心豪研究員

多様な働き方の意味するもの―働き方のタイポロジー(PDF:1,245KB)

浅尾裕主席統括研究員

就業形態の多様化の中での日本人の働き方(PDF:1,388KB)

―日本人の働き方調査結果を中心に・現状と求められる対応

情報解析部情報管理課 松淵厚樹

日本人はなぜ、どのように働いてきたか(PDF:996KB)

河原宏・早稲田大学名誉教授

諸外国における「多様な働き方」(PDF:1,192KB)

国際研究部

  • 英国IT時代の「賢く働く」という選択
  • フランス働く女性の「仕事と家庭生活の調和」を支えるパートタイム労働
  • 中国経済の急成長とともに多様化が進む就業形態
  • ドイツ低賃金分野の雇用拡大
  • 米国雇われない働き方「独立契約者」

トピックス(PDF:1,128KB)

労働行政、法律・制度改正、労使関係など (調査部 )

  • 労働組合/調査からみる賃金制度、非正規、企業再編への対応
  • 経営者団体/雇用・労働分野での要望と提言
  • 能力開発/非正規への教育訓練実施は 18.3 %どまり―厚労省の基本調査
  • 新任役員/4割が従業員の利益を重視―能率協会調査
  • 海外労働事情(PDF:887KB)

    世界各国の労働情報トピックスを紹介( 国際研究部 )

    • アメリカ・全米各地で看護師が集団訴訟
    • イギリス・EU労働時間指令のオプト・アウト(適用除外)を維持
    • EU・域内諸国の法定最低賃金に 11 倍の格差
    • フィリピン・新労働相、 100 日の行動計画を発表
    • 中国・女性労働の現状
    • 韓国・医師労組が初めて誕生
    • オランダ・集団解雇における年齢均衡原則の導入

    最近の統計調査より(PDF:1,047KB)

    専門家が最近の変化や見通しを分析 (情報解析部 )

    「最近の統計調査より」

    「今月のキーワード解説= 農林水産業に関する労働統計」

    連載

    図書館だより(PDF:899KB)

    地域シンクタンクモニター調査(PDF:1,094KB)

    各地で人手不足感が高まる―景気は大半が「横ばい」の見通し(調査部)

    第 11 回 ビジネス・レーバー・モニター調査/業況調査の要約(PDF:945KB)

    鉄鋼、機械、商社、不動産、通信など 16 業種が「晴れ」、先行慎重論も拡大(調査部)

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