資料3 都道府県労働局雇用均等室が扱った指導事例の概要 <事例1> 上司との性的な噂を流され、辞めてほしいと言われた例 −相談窓口の存在を知らなかったため、相談できず− <事例2> セクシュアルハラスメントについて相談したことを理由に、契約更新 しないといわれた例 −会社の対応が形式的で、相談・苦情窓口が機能せず− <事例3> 社長からセクシュアルハラスメントを受けた例 −会社の幹部が社長の親族ばかりで相談できず− <事例4> 会社に相談したが、セクシュアルハラスメントに当たらないとされた例 −セクシュアルハラスメントへの対応が支店長任せになっており、 窓口の周知も不十分− <事例5> 上司からのセクシュアルハラスメントはなかったとし、対応が行われ なかった例 −防止対策が講じられず− <事例6> 上司からセクシュアルハラスメントを受け、退職に追い込まれそうに なった例 −相談後職場環境が悪化、再度相談するも会社は関知せず−