団結と参加 労使関係法政策の近現代史

世界の集団的労使関係法制の歴史をコンパクトにまとめた学術的テキスト
労働分野では個別労働関係に関わる研究が圧倒的な日本。しかし、世界に目を転じると、今なお集団的労使関係法制の存在感は大きく、その改定が政治的対立の焦点になっています。本書は世界の集団的労使関係の歴史を法的視点から改めて見直し、新たな捉え方、考え方を示唆する1冊です。
目次
- 序章 労使関係法政策の諸類型と日本法制の性格
- 第1章 イギリス
- 第2章 フランス
- 第3章 ドイツ
- 第4章 ドイツ周辺諸国
- 第5章 北欧諸国
- 第6章 南欧諸国
- 第7章 東欧諸国
- 第8章 ロシア(旧ソビエト)
- 第9章 アメリカ
- 第10章 その他のアメリカ諸国
- 第11章 オセアニア
- 第12章 日本
- 第13章 韓国
- 第14章 中国
- 第15章 その他のアジア諸国
- 補章1 欧州連合(EU)
- 補章2 国際労働機関(ILO)
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