|
|
高齢者にやさしい職場環境づくりで雇用促進
|
労働省と財団法人高年齢者雇用開発協会では、雇用環境を高年齢者にとって働きやすいものにするため、企業が創意工夫して行った職場改善の事例を募集し、優秀事例の表彰を行う高年齢者雇用開発コンテストを昭和61年度から実施しているところであるが、今般、本年度の審査結果がまとまった。 今回は、全国から109編の応募があり、最優秀賞(労働大臣表彰)1編、優秀賞(労働大臣表彰)2編、奨励賞((財)高年齢者雇用開発協会会長表彰)10編、特別賞(同協会会長表彰)13編、及び努力賞(同協会理事長表彰)23編を別紙のとおり決定した。 入賞事例の表彰は、毎年10月に行われる「高年齢者雇用促進月間」中の行事の一環として、全国高年齢者雇用促進大会(10月6日(月)、メルパルクホール(東京都港区))において行う。 また、当月間中に東京都(2カ所)、福島市、長岡市及び松江市において開催する「高年齢者雇用開発事例展」の展示会場(注)において、本コンテストの大臣賞受賞事例を含む様々な高年齢者雇用開発事例をパネル、写真及びビデオにまとめて展示し、企業等の関係者に対し広く周知を図ることとしている。 |
「高年齢者雇用開発コンテスト」応募状況及び入賞事例 |
高年齢者雇用開発コンテスト入賞事例概要 |