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別紙2





       留学生の就職に係る実態調査の実施について





1 調査の目的



   懇談会では、日本での就職を希望する留学生に係る求職活動、募集、採用、就

  職後の職場定着に至る各過程における実態と問題点、並びに就職に関する支援ニ

  ーズを把握し、留学生の求職活動、就職支援関係機関における就職支援並びに企

  業における募集、採用及び雇用管理の各場面における支援の留意点を明らかにす

  るために、留学生(在学生及び既卒者で求職中の者)、留学生出身者で在職中の

  者、企業及び大学に対して実態調査を行った。





2 調査時期



   平成12年8月から10月





3 調査方法



 (1)ヒアリング調査

   平成12年8月から9月にかけて留学生出身者で在職中の者、最近留学生を採

  用した経験を持つ企業を訪問し、ヒアリング調査を実施した。



 (2) アンケート調査

   平成12年9月から10月にかけて留学生(在学生及び既卒者で求職中の者)、

  留学生出身者で在職中の者及び企業に対して通信方式によるアンケート調査を実

  施した。

   調査票の配布については、留学生(在学生及び既卒者で求職中の者)及び留学

  生出身者で在職中の者については、東京外国人雇用サービスセンターの窓口を通

  じた配布、同センターのホームページを通じた配布及び調査対象者への直接配布

  を行った。

   また、企業を対象とした調査票の配布については、調査対象者への直接配布に

  より実施した。



 (3) その他

   その他、大学を対象に電話等による聞き取りを行った。





4 有効回答数



 (1) ヒアリング調査実施対象者数は、留学生出身者で在職中の者10人、最近留

   学生を採用した経験を持つ企業20社であった。



 (2) アンケート調査の有効回答数は、留学生(在学生及び既卒者で求職中の者)

   111、留学生出身者で在職中の者39、企業28であった。



 (3) その他、5大学からの協力(回答)を得た。

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