労働省等では、若年者を中心に職業を見つめなおし、働くことの意義や喜びについ

て理解を深める機会をつくり、職業に対する意識の啓発に努めることを目的として平

成12年11月25日・26日の２日間、東京の中野サンプラザにおいて「第５回しごとフ

ェスティバル」を別添１のとおり開催する。



　その事業の一つとして「仕事」にかかわる想いや感動などを伝えたビデオ、写真、

エッセイ（作文）を平成12年４月から６月にかけて、広く国民から募集した。



　作品の応募総数は２，６４２点、その内訳は、ビデオ部門２７点、写真部門９９８

点、エッセイ（作文）部門１，６１７点（小・中学生の部４４８点、高校・大学・一

般の部１，１６９点）であった。



　審査の結果は別添２のとおりであり、働く人の姿、仕事への想い、将来の夢など

が的確に表現され、見る人に感動を与える作品の中で、特に優れていると認められ

た６３点が表彰作品に選ばれた。



　なお、労働大臣賞等の授与については、「第５回しごとフェスティバル」の初日で

ある平成12年11月25日（土）10時30分に中野サンプラザにおいて行い、併せてこのフ

ェスティバル期間中表彰作品の展示を行う。

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