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別紙:優先研究課題の内容





I-1 多様化する労働形態と健康



・交替制労働と健康影響に関する疫学研究



・職務特性に応じた生体負担の少ない交替制の設計方法



・働き方と健康・生活の質の向上に関する研究





I-2 情報技術(IT)と労働衛生



・情報化職場への適応に関する研究



・情報化職場の人間工学ガイドラインの開発



・在宅就業・在宅勤務等の労働衛生対策





I-3 メンタルヘルスと産業ストレス



・メンタルヘルスに関する評価方法の開発



・メンタルヘルス障害者の復職に関する研究



・産業現場におけるストレス対策とその評価法



・働きがい・生きがいの創造に関する研究





I-4 作業関連疾患の予防



・作業関連疾患と職業因子との関係の解明



・産業ストレスが免疫やがんに及ぼす影響の解明



・複合要因による作業関連疾患予防対策



・作業関連疾患別予防対策ガイドラインの開発





I-5 高年齢労働者の健康



・高年齢者における労働負荷の精神・身体的影響に関する研究



・職場適応能力、個人差の評価方法



・高年齢者に適した作業方法・作業時間・作業形態に関する研究



・バリアフリー職場の設計





I-6 就労女性の健康



・性別によらず健康に働ける職場作り研究・職場有害因子の生殖機能への影響と予防

 ・職域暴力・セクハラ対策に関する研究

 ・多重役割を解消する社会的支援







II-1 化学物質の有害性評価



 ・化学物質による健康障害の疫学研究



 ・化学物質の有害性試験法の開発



 ・産業中毒の発現機構・性差・用量反応関係の解明



 ・低濃度長期曝露の健康影響評価





 II-2 遺伝子影響とがん



 ・先端技術を導入した遺伝子影響評価技術の確立



 ・職業がんを中心とした遺伝子影響の疫学的研究



 ・遺伝子の多型分析に基く高危険群予測についての検討



 II-3 複合曝露



 ・複合曝露による毒性発現の評価方法、各物質の寄与度に関する定量的評価方法の開

  発



 ・複合曝露に関する疫学的調査



 ・免疫機能低下と発がん物質曝露の影響評価





 II-4 健康影響の個人差



・遺伝学的手法を導入した産業疫学の確立



・遺伝子の多様性と健康影響の個人差の関係の解明



・遺伝的素因情報のリスク管理・リスクコミュニケーションへの適用に関する検討





II-5 人間工学的因子と生体負担



 ・ヒューマンエラーの原因究明と予防策に関わるデータベースの構築



 ・技術・生産方式の変化が安全衛生に及ぼす影響の評価



 ・新しいVDT作業形態と健康影響評価



 ・筋骨格系障害予防策とその効果的利用



 

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